参加賞は青メダル！

楡野花野(かんちゃん)「かんちゃんメダルを取る！青メダルだっ！」

楡野鈴愛(スズメ)「青？」

かんちゃん「青いメダル！」

スズメ「かんちゃん、メダルには金と銀と銅しかない。」

かんちゃん「かんちゃん、全部好きじゃない色だもん。」

スズメ「そのメダルは何等賞だ？」

(中略)

スズメ「でも、青いメダルいいなぁ。なんか参加賞かもな。」

かんちゃん「ショボイやつ？」

スズメ「違う！かんちゃん。ショボくない。参加賞は偉い！
それをしようと参加したんだから。参加した人しかメダルは取れない。オリンピックに出ようとした人しかオリンピックには出られない。メダルは空から降ってこない。自分で取りに行くんだ！
そういう意味では、取ろうとしに行くだけでそれは価値がある。その勇気に母は青いメダルをあげたいっ！」

かんちゃん「もらいたい！いただきたい！青いメダル！」

(連続テレビ小説“半分、青い。”より抜粋)

金とか銀とかさ
お金もそうだけど、その価値って子供は分からないよね。

私も青が好きだった。

幼い従弟にお年玉をあげてお札だったら「なーんだ、紙か。つまらんのぅ」って言われたことある。
子供に“価値”教えるの難しいね。

この幼い何年かが将来のこの子を創っていくのだね。

理想主義

来店制限して本当に良かったです。
自分にとってよい時間を過ごせました。

私は小さな事でも常に目標や理想を掲げる癖があって、始発電車に座るための列の前列に並んでいても「あそこに座ろう」と先ず決めます。
しかし予定の場所に座られてしまうと、リカバリー利かなくてどこにも座れない。

美味しいカレーを食べに行って、そこが閉まっていると既に頭がカレーなのでもう何も食べたくない、何処に行けばよいか分からなくなる。
なので店は必ず予約します。

理想を叶えるために頭で先ず考える。そして目標を立て、計画通りに遂行する。
しかし予定通りに事が進まないと、病的に誰よりも何も出来ない片寄った人間なのです。

人の気持ちに無頓着、気ままで天然と言う人種は側にいて欲しくありません。

真面目で義理堅く、人の話をよく訊き、記憶し、そして自分だったら自分がして欲しいことを相手にする。

スマートでシンプルな人間関係を望みます。

お願いした結果

昨日のblogでの結果…

やはり事件は起こりました。(^_^;)

知り合いではあるけれど、一度も店に来た事もない、ビールがとりわけ好きなわけでもない人が遊びに来るのは、実は意外とストレスなのです。

ここで「えっ！」と思わないでください。
ストレスとは、良いことも悪いことも全て指す言葉で、強い刺激とか緊張であって“嫌なもの”と言うくくりで理解しないでくださいね。
(例えば、旅行や結婚なんかもストレスなんです)

友達はクラフトビール飲みに来たわけではない。
うちの常連さんと絡みたいわけではない。
必ずしも「また来るつもり」はない。
私と話しに来ている。
私に“一回は来た”と言う義理を果たしているわけです。

良くも悪くもうちの常連、リピーターの方々は、すごく話しかけてくると思います。
ビールを知らなければ知らないほどビールを語り、
店を知らなければ知らないほど“店のルール”を語ります。
フラッと寄った方ならまだしも、私とだけ会えたらよい方とは、それが余計なんです。

なので、仕方なく規制しました。

店への、私への愛が悪い方へ操作してしまうのです。

悪く思わないでください。

事件と言うのは、19時に町田駅で待ち合わせをしてうちに来ると言っていた二人がギリギリになって「やっぱりご飯食べてから行きます」と言うLINEが来たこと。
“そうなのか…”と思っていたら「食べるとこなかった」と少し遅れて現れたこと。

打ち合わせをしてから遅れて来ると言っていた方が、お友だちといらしたこと。

遅刻と言っていた方が普通に来たこと。

そこに全くの新規の飛び込みカップルがやって来たこと。

つまりほぼ同時に大勢が押し掛けたわけです。
何なんでしょうね？
前日、誰も来なかったんですよ。

もうこうなったら仕方ない。
知人はそれぞれ顔見知りってこともありビールだけ出しておきました。

しかし、新規のカップルがビールをそこそこ飲んでいたある種のマニアだったので助かりました。
オクトーバーフェスト、ベルギービールウィークエンド、その他イベントの話、ブルワーさんやブルワリーの話で盛り上がり、乾杯を重ねることでいつの間にか店の中に一体感がようやく生まれ始めました。

申し訳なかったのは、常連さんから連絡があったのに気付かず、気付いた時には「今日は諦めます」とあったこと。
でも、全然無理でした。
ごめんなさい…。

知人の一部は「お腹が空いた」ってことで近くのラーメン食べに行ったり、戻ってきて飲んだりしながら、気が付けばよい時間。
それぞれ終電で帰られました。

新規の方はなんと！フットサル経験者。
これからも仲良くできそうです。
ご来店時、入れようか帰ってもらおうか迷いましたが、選択は正しかったようです。
「また来ます」
おっしゃいましたが、これは本心でした。

私は１日１日をセレクトして生きていますが、多くを望まず、究極に絞って本当によい結果でした。

皆様お願いです。
私は目標をたて、その通りにしかできません。
行き当たりばったり、臨機応変に生きられない不器用な生き物です。

私の生き方を乱さないでください。

応援してくれるのは助かります。
それが無理なら嫌いで構いませんから、
ほうっておいてください。
やり易いようにさせてください。

8月22日(水)のお願い(厳守)

閉めて帰り道。

明日の水曜日は19時過ぎ、千葉からお友達が三人でやって来ます。

そこは確定なのだけど、時間不明の遅刻一名、どこかで飲んで寄ってくれるのか来ないのか？増えるのかもしれない…

みたいな、私が一番嫌うパターンの夜になりそうです。

フラッと来ちゃう人も居るのだろうけど、これを見た人！

絶対に連絡なしに来ないでください。

お友だちとゆっくり話したいってのと、バタバタしているのが嫌いだってことと…

そして、近ごろ暇すぎて、暇慣れして忙しいのに対応できないのです。

一気に樽が無くなると次の日営業できないってのもあります。

変な店で申し訳ないです。( ＞Д＜；)



木曜日に来てもらえると有難いです。

感動好きの日本人

全国高校野球選手権。優勝決まりましたね！

おめでとうございマース！( ≧∀≦)ノ

なのに準優勝の金足農業高校野球のことばかり放映されてますねぇ~


あんなに投げさせてよいのか？
投球制限をしたら層の厚い学校が有利

色んな意見ありますね。

私は野球にもマラソンにも全く興味はありませんが、甲子園と箱根だけ観る日本人によくいる“感動好き”な安い奴です。

北の田舎の農業の公立高校、中学から一緒にやって来た仲良し坊主の健闘に
御多分に漏れず感動しております。

1500以上投げた吉田くんがプロに行くとかどうでもいいですが、変な後遺症で勉学や将来の仕事に差し障りませんように！

そして、エリート私立に入るための健闘も是非誉め称えて欲しいと思います。←ここ大事！

雑草がここまで健闘することに自分を投影させて感動しているのだと思いますが

エリートが優勝することにシラケてはいけない。
当たり前だと思ってはいけない。

そこに辿り着くまでの弛みない努力を正当に称賛すべきなんですよ。