こんにちは
今日は14時ごろまでお休みをいただいて「宝山湖ロードレース」に参加してきました。
写真は少ないですが体験談にお付き合いください
会場は早朝からたくさんの人が集まっていました。
レース中の写真は唯一、壮年の部を撮ることが出来ました
さてさて、店長とスタッフSは中級Aにエントリー
キツイ坂があると聞いていた店長は苦手な坂を克服する為に地道に坂を登る練習をしておりました。
しかし、経験豊富な方にコース攻略法を聞いてみると「登りを淡々と登れても意味ないよ~」
確かに大会が近付くにつれ「インターバルトレーニングしとけばよかった」と調整方法の間違いをヒシヒシと感じていました
対してスタッフSは当店に来てから練習量が増え、ほんの1、2か月の間にメキメキと力をつけて「優勝も狙えるんじゃ?」と思わせる
成長ぶりです
本人も「出るからには結果を残せるように頑張ります」と練習する環境があればマメに参加し、
宝山湖のゴールを想定し坂道スプリントを何本もこなす練習など意欲十分
店長命令により優勝を獲る事を目標に出場です
レース前にスタートの場所取りに行きますがなんと最後尾から2番目
スタート前からレースは始まっていたのです
そしてついにスタート
「パレード中に前に行かないと渋滞するから勝てないよ」とアドバイスをもらっていたので、
何とか前に前にと進みますがサッパリ前に出れません
作戦として比較的得意の下りを高速でカーブを曲がりゴール前の登りを勢いで突っ切るつもりでしたが
集団でカーブに入る為、作戦も不発
初めてのコースという事もありライン取りも上手くいきませんでした
もともと登りが苦手なのでジワジワと脚を削られ3周目には集団からサヨナラです
後はスタッフSの活躍に全てを賭けるしかない
「頼むぞ、スタッフS 」
そして何とかゴール
ゴール後、息を切らしながら歩いていると信じられない言葉を聞くことになります
「スタッフSの奴、計測チップ着けていなかったらしいぞ」
「計測チップ着けていなかったらしいぞ」
「チップ着けていなかったらしいぞ」
「着けていなかったらしいぞ」
「いなかったらしいぞ」
「らしいぞ!らしいぞ!らしいぞ!らしいぞ!・・・」
「計測チップを着けていないだぁ~~~」
後でスタッフSに話を聞くと「6位ぐらいでゴールしましたが(チップ)つけるのを忘れていました。」
「2周目くらいで気が付いて、どうしようかと思っていました~」
とんだサプライズを用意していたスタッフS
公式記録はもちろんDNS
今大会のやっちまった大賞間違いなしです
「どうせ狙うなら優勝して笑いを獲れ」と思うのでした。
そして開いた口がしばらくふさがらない店長です
そんなこんなの初「宝山湖レース」でした~
皆さんお疲れ様でした