ちいさな日々の物語

パンやお菓子のおいしいお話、日々の出来ごとなど、ゆるゆる書いていきます。

お団子の代わりに「ずんだ餅」

2019-10-11 | 日記
きょう(10月11日)は十三夜。
十五夜の中秋の名月を「芋名月」といい、
十三夜(旧暦 9月13日)の月は「豆名月」、あるいは
「栗名月」といわれています。


ほかにも、中秋の名月の後に巡ってくるので、
「後(のち)の月」ともいわれているようです。

また、作物の収穫時期が芋より豆、栗の方が遅いと
いう意味合いもあるらしい…。




ちいさく丸めたお団子に、
ずんだあんをまぶし、月見団子風に仕上げ
ようと思っていたのに、白玉粉を買い忘れ、
しかたなく、非常食用に置いていた、切り餅を
代用したら、そうしたら…

はいっ。
ただの「ずんだ餅」になっちゃいました。💦





こちらは、北海道産冷凍枝豆。

おやおや… お豆さんが4個も入ってる!
ふつう2~3個入りが多いのに…。

う~ん、これはラッキー! (^-^)



フープロでつぶす。





「十三夜に曇りなし」。

十五夜のころは、
台風の影響で天候が悪いことが多いけれど、
十三夜は晴れることが多い、というのが所以の
ようです。


まだまだあります(笑)。

十五夜か十三夜のどちらかの、
片方だけを見ることは、「片見月」といわれ、
縁起が悪いのだそう…。^_^;

十三夜を怠るな、という戒めなのかなぁ。
諸説あるようだけど、要は2つの月を楽しみましょう
ということのようです。

以上、十三夜の月見について、
かなり大ざっぱに要約してみました。


ただ、残念なことに、
こよいは分厚い雲に覆われ、見られそうもない…。






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2 コメント

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Unknown (secio11000)
2019-10-11 21:18:55
美味そう!
でも、ずんだは餅よりぼた餅の方が私は好きかな?
んで、やっぱりぼた餅より団子で食うのが美味いです。
こちらも今日は月が見えませんが、十五夜は台風一過で良いお月見が出来るかも?ですな。
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Unknown (omoide-polopolo)
2019-10-12 12:56:18
せしおさんへ。
「ずんだ」は餅よりぼた餅。
さらにぼた餅よりお団子…。
なるほどね~。
山形県民のこよなく愛する「ずんだ餅」への
こだわりなんですね~!(^-^)

本場のずんだ餅、「東北フェア」とかで、
販売されないかなぁ…。^^
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