未来のサイズ 自由でしなやかな短歌 2021-08-22 21:03:48 | ◇ アート 短歌は五・七・五・七・七の31音からなる短い歌、あるいは詩ともいえるかもしれません。万葉集にもありますが、その際は和歌と呼ばれています。およそ明治時代を境にして、それ以前を和歌、以後は短歌となります。俳句には季語がありますが、短歌は季語を必要とはしません。五・七・五・七・七の形式の中で、自由に作られます。藤原敏行(古今和歌集)『 秋来ぬと 目にはさやかに 見えぬとも 風の音にぞ おどろか . . . 本文を読む