人の体の60%は水分
体内の水分は体液と呼ばれます
細胞の中に40% 細胞の外に20%
⇒厚生労働省
体液(水分)の役割
・ 栄養素や酸素を体内に循環させ、老廃物を排出する
・ 発汗によって体温を調節する
・ 体内の環境を一定に保つ
体液が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞などの原因となる。
水・スポーツドリンク・経口補水液
・ 発汗量が少なく、自宅などで水分補給するなら水がいい
・ スポーツなどで発汗量が多い場合はスポーツドリンクがよい
・ 激しい運動などで下痢や嘔吐、頭痛などがある場合は経口補水液がよい
水分補給注意
・ 清涼飲料水は糖分が多く含まれているため飲みすぎに注意
・ ビールなどアルコール飲料は利尿作用があるため水分が失われていきます
・ カフェインを含むコーヒーや紅茶にも利尿作用があるといわれているが、科学的根拠はなく水分補給としても有用とされる(⇒日本コカコーラ)
◆硬水と軟水
軟水( 硬度120mg未満 )
・なめらかな口当たり
・マグネシウムの含有量が少ないので赤ちゃんでも胃腸に負担がかからず安心
硬水( 硬度120mg以上 )
・ミネラルが豊富
・胃腸に負担がかかる場合がある
水道水かミネラルウォーターかより、大事なのは、水を飲むということ。
コップ1杯というのは、容器の八分目、150㎖程度ですが、飲んでおいしいと感じられる量が、そのときに身体が求めている適量
◆薬と水
- コップ一杯の水が必要。少ないと溶けにくくのどや食道に張り付いて炎症することもある。
- 水井会の飲み物で飲まない。化学反応などで薬の効果が得られないことがある。
- 食前は食事の1時間~30分前
- 食後は食後すぐではなく食後30分以内
- 食間は食事の2時間後が目安
- 錠剤を砕いたりしない
◆白湯
水を10~15分ほど沸騰させ不純物を取り除いたもの
内臓を温めることで消化力、代謝力、免疫力が高まるとされています。
特に冬場は体にいいようです。
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