6月22日は夏至です。
昼間の時間が最も長い日
22日の東京
日の出 4時26分
日の入り 7時00分
昼間の時間が14時間30分ぐらいです。
この日の北欧、例えばスウェーデンストックホルム
日の出日の入りを調べると(⇒KEISAN)
日の出 : 3時28分:
日の入り : 22時11分
ほぼ19時間昼ということです。
白夜と呼ばれる時期は、
太陽は沈んでも地平線からわずか下に沈むだけなので
一晩中薄明りがあって明るい夜になります。
地球が傾いているからですね。
白夜とは逆に、一日中陽の照らないような時期があります。
この時の日のことを極夜(きょくや:polar night)と呼びます。
⇒なんきょくキッズ
昼間と呼べるのは、午前10時から午後1時頃まで(右の画像)、
その前後の1時間ぐらいが(左の画像)
ほんの少しの朝があって、暗い昼があっという間に過ぎて夕方になり、あとはずっと夜・・・そんな感じですね。
⇒Snow in Tromso
まだ経験したことはありませんが
日本では体験できない別次元の光景でしょうね。
日本では夏至といってもあまり特別なことはしませんが
北欧では、貴重な短い夏の始まりですのでみんなで盛大に祝います。
また夏至のある週末は祝日になっています。
伝統的に夏至の日には、各地で焚火が炎をあげます。
⇒Twisted Sifter
スウェーデンでは夏至は祝日でお休み
みんなで集まって踊り
⇒READ THE SPILIT
フィンランドの政府の日本での公式ページでは夏至祭りを積極的に勧めています。
⇒⇒フィンランド政府観光局
日本でも北欧が夏の到来を待ちわびて歓びを表す夏至祭とはまた別ですが
夏至祭があります。
太陽のエネルギーで禊(みそぎ)をします。
ちょうどこの頃に伊勢の有名な夫婦岩の間から
朝日が差し込む瞬間が見れます。
⇒観光三重
夫婦岩の前にたくさんの人がいますが、日の出とともに禊(みそぎ)を行います。
心身を清めるのです。
日本らしい光景ですね。
もう夏ですか・・・・・
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