島根県出雲の国に全国の八百万の神々が集まり神在祭が今日から行われます。
神迎神事の祭場となる稲佐の浜は、出雲平野の西部、出雲大社から1kmほどの場所にあります。
⇒日本ジオパークネットワーク
稲佐の浜は、かつて天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受けて二柱の神が使者としてこの浜に降り立ち、この国をを治める大国主命(おおくにぬしのみこと)と国譲りの話をしたという場所。(⇒神社本庁)
弁天島の背景に島根半島最西部が見えます。
⇒島根半島・宍道湖中湖ジオパーク
稲佐の浜は、かつて天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受けて二柱の神が使者としてこのこの浜に降り立ち、この国をを治める大国主命(おおくにぬしのみこと)と国譲りの話をしたという場所。(⇒神社本庁)
そこには弁天島と呼ばれる岩がひと際存在感を示しています。
岩の上部に沖御前神社があります。
⇒出雲にゅーす
弁天島は、古くは海に浮かぶ島でした。
しかし近年になって砂浜が島まで押し寄せ今では岩となっているのです。
またこの弁天島に寄り添うようにクジラ島とよばれる小さな島もありましたが、現在では砂浜に埋まっています。
「クジラ島の記憶を未来につなげる会」は、砂浜を掘り起こしてクジラの形をした岩礁があったことを忘れないようイベントなどを行っています。
1909年に撮影された弁手島と鯨島
⇒世界石巡礼
出雲の神在祭は、稲佐の浜の神話や弁天島の歴史なども重なって大いに神秘的な神事です、
⇒出雲大社
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