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宮城県石巻市の北上川河口に広がるヨシ原
2011年東日本大震災の津波で流され大きな被害を受けました。
地元業者を中心に多くのボランティアも参加してその再生に取り組み、現在は6割程度まで回復してきました。
茅葺き屋根の材料となるヨシの刈入れが冬のこの時期に始まっています。
⇒産経フォト
刈り取った後春にはヨシ原の野焼きが行われます。
害虫駆除や草原の維持のために必要な作業です。
⇒朝日新聞
野焼きの様子
⇒旅東北
新建材の普及、コストがかかる、職人が不足などで茅葺きの市場は厳しいものですが、デザイン的にも再生材料としても海外などで見直され新しい建築に利用されてきています。
茅葺き屋根がならぶ美しい光景は日本が守るべき大切なものです。
京都美山のかやぶきの里
⇒美山ナビ
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