6年の旅から帰還 はやぶさ２

6年に及ぶ宇宙探査機「はやぶさ２」が地球に帰還した。


⇒毎日新聞

2014年12月3日午後1時22分4秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。


⇒産経フォト

2019年2月22日朝、小惑星「リュウグウ」への着陸に成功
その後2度目の着陸も成功し、弾丸を発射しリュウグウの物質を回収した。


⇒CNN

先月11月24日にはやぶさ２からのカプセル回収のため、オーストラリアの砂漠にアンテナを設置


⇒毎日新聞

着陸したカプセルを発見するため、ヘリコプターを使ったリハーサルも行われた


⇒SciTechDaily

はやぶさ２から分離されたカプセルが、日本時間6日午前4時47分ごろ、オーストラリア南部の砂漠で発見された。


⇒毎日新聞

カプセルが保護ケースに保管される


⇒BBC


カプセルはケースに入れられ、清掃や検疫などのため施設へ運ばれる。


⇒The Mainichi

今後の調査分析でどんなことが明らかになるんでしょう。

はやぶさ２は、休む間もなく次の最後のミッションのためまた宇宙へ旅立ちます。
まだ燃料が残っているようです。
ターゲットは小惑星1988KY26（1998年5月下旬に発見された小惑星の仮の符号）
到着時期は2031年7月
そこで観測をすることは、地球史のの解明や地球に衝突する天体の回避方法などの研究に役立つそうです。
もう地球には戻ってきません。

よく働きますが、はやぶさ２を支えている人たちの努力もまだ終わりません。