今年もコンクールの時期がやってきました
教え子から「エレクトーンのコンクールで金賞をとりました」「銀賞を
いただきました」と喜びのメール
をいただき、嬉しく思います。
コンクールの目的って、出場するために一生懸命練習したり、その作品に
ついて調べたり、美しい演奏を目指して技術を磨いて、さらなる音楽性や
表現力を引き出していく。
そして、それをお客さん・審査員に見てもらうこと。
賞をとることが目的ではないですし、賞は簡単にとれるものではないです。
だけど、ステージに立つ以上、賞状やトロフィーって意識してしまいます
ライバルのことも気になります。それは仕方ないです。
「賞を意識したら良い演奏はできない。」と、私も何度この言葉を言われたことか。
いま振り返ってみると、賞をとれたときって、賞をまったく意識せずのびのび
演奏できたときなんですよねー。
やっぱり、自分らしくのびのび演奏することが良いのかもしれませんね
これからステージに立つみなさん、ここまでしっかり練習を積んできたこと
でしょうから、あとは自信を持って、のびのび弾いて下さいね
さて、第12回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA が岡山でも地区大会が
行われますよ
出場しなくても、見るだけでも勉強になります。ぜひ時間を作って、参加
してみてくださいね
公式ホームページ ←こちらから。
場所がルネスホールになっていましたが・・・・
路面電車の走る音が聞こえるんですが、審査は
大丈夫なのかな・・・?
とにかく、楽しみです。
それではまた