ちょっと寒くて風も強く、自転車乗ろうという気にもならなかったので
先送りしていた面倒なメンテナンスを片付けることにした。
誰かのブログだか掲示板で『マビックのフリーハブはメンテナンスするようにできている』
『およそ1000KM毎にやらなければならない』なんてことが書いてあったりする。
マヂか!
私なんて買ってから一度もメンテナンスしたことないぞ?
それでもすこぶる好調なような気がする・・・けど、性能が落ちているのを
気が付かないだけなのか?Σ( ̄ロ ̄|||;
あと、リアの変速がイマイチぎくしゃくしていて、アウターローとかになると
いかにもちゃんとセッティング出てない感じのチェーンの音がしている。
このセッティングを出し直そう。
まずはチェーン外し。
実はミッシングリンクを外すのは初めて。
簡単に外れるだろうと思っていたら、これがけっこう手間取った(^^;
こういう時はネット社会になってつくづく便利だと思う。
Youtubeでちょっと検索を掛ければ、いくらでも外し方が出てくる。
いや、有難い。
一番わかりやすかったのは、両手で両側から→ ←って押し込むんじゃなくて
片手(右手)親指と中指でこするようにスライドさせるという説明。
ちょうどチェーンを挟んで指パッチンをする感じでしょうか。
パラリと外すにはかなりの慣れが必要かもしれないが、
これで半分ぐらいはズレてくれるので、あとは両手でなんとか出来ました。
外したチェーンはとりあえずパーツクリーナで洗浄して放置。
スプロケットも外したら洗浄して放置。
さて、いよいよ本丸のフリーボディを外します。
5mmのレンチで固定して、モンキースパナで回していく。
自動車を少しでもいじったことがある人は、モンキーで回すことに抵抗があるはず...。
私もできればメガネレンチとかで回したいところですけど。
自転車のネジのトルクは車の重要部分の比じゃないので、
あんまり考える必要はないみたいですけどね(^^;
ネジには緩み防止のため樹脂が塗ってあるので多少硬めですが、問題なく回ります。
ナットが取れたらゆっくりボディを外します。
先輩方の指南書にもありますが、ここでラチェットとスプリングがどこかに行ってしまうと
とんでもない事態になってしまいますので、ゆっくりと。
ラチェットが見えたら指で押さえるぐらい慎重に...。
おっと、ラチェットは対角線に二か所あるので、一方が見えたら両方を抑えないとダメですぞ。
(基本的にはそんなに勢いよく飛び出すものではないのですが、とにかく慎重に)
私は屋外で作業しているので、落として砂粒が紛れでもしたら一大事です。
しっかり洗浄しなきゃ逆に故障の元になってしまいます。
で、バラしてみたら、全然汚れてねーでやがんの!(ーー;
グリスが真っ黒!なんてこともなく...
ボディの中もグリスがしっかり利いてます。
そりゃ、ピカピカということはありませんが、
ん~~~~、この状態だったら、1000Kmどころか10000Kmぐらいまではメンテナンスが要らないかも(大げさ)。
でも、フリーハブは自転車の中でもかなりの重要部品、部品の紛失や砂などを噛んでしまうリスクを考えると
私の場合は最小限のメンテナンスの方が良さそうです。
さて、新しくグリスを塗りこんで逆の手順で組み上げていきます。
んでもって、ホイールを嵌めたら、リヤディレーラーの調整。
ドライバー1本で調整。
チェーンが無い状態でロー/トップにシフトしてスプロケットと一直線になるように動かします。
ロー側でかなりずれていました。
つーか、調整範囲の限界じゃないのか、これ?(ーー;
(写真はトップ時だけど)
試走してみて改善してなきゃ、もうちょっと考えなければならないかもしれませんね。
今日はここまでとしましょう。
先送りしていた面倒なメンテナンスを片付けることにした。
誰かのブログだか掲示板で『マビックのフリーハブはメンテナンスするようにできている』
『およそ1000KM毎にやらなければならない』なんてことが書いてあったりする。
マヂか!
私なんて買ってから一度もメンテナンスしたことないぞ?
それでもすこぶる好調なような気がする・・・けど、性能が落ちているのを
気が付かないだけなのか?Σ( ̄ロ ̄|||;
あと、リアの変速がイマイチぎくしゃくしていて、アウターローとかになると
いかにもちゃんとセッティング出てない感じのチェーンの音がしている。
このセッティングを出し直そう。
まずはチェーン外し。
実はミッシングリンクを外すのは初めて。
簡単に外れるだろうと思っていたら、これがけっこう手間取った(^^;
こういう時はネット社会になってつくづく便利だと思う。
Youtubeでちょっと検索を掛ければ、いくらでも外し方が出てくる。
いや、有難い。
一番わかりやすかったのは、両手で両側から→ ←って押し込むんじゃなくて
片手(右手)親指と中指でこするようにスライドさせるという説明。
ちょうどチェーンを挟んで指パッチンをする感じでしょうか。
パラリと外すにはかなりの慣れが必要かもしれないが、
これで半分ぐらいはズレてくれるので、あとは両手でなんとか出来ました。
外したチェーンはとりあえずパーツクリーナで洗浄して放置。
スプロケットも外したら洗浄して放置。
さて、いよいよ本丸のフリーボディを外します。
5mmのレンチで固定して、モンキースパナで回していく。
自動車を少しでもいじったことがある人は、モンキーで回すことに抵抗があるはず...。
私もできればメガネレンチとかで回したいところですけど。
自転車のネジのトルクは車の重要部分の比じゃないので、
あんまり考える必要はないみたいですけどね(^^;
ネジには緩み防止のため樹脂が塗ってあるので多少硬めですが、問題なく回ります。
ナットが取れたらゆっくりボディを外します。
先輩方の指南書にもありますが、ここでラチェットとスプリングがどこかに行ってしまうと
とんでもない事態になってしまいますので、ゆっくりと。
ラチェットが見えたら指で押さえるぐらい慎重に...。
おっと、ラチェットは対角線に二か所あるので、一方が見えたら両方を抑えないとダメですぞ。
(基本的にはそんなに勢いよく飛び出すものではないのですが、とにかく慎重に)
私は屋外で作業しているので、落として砂粒が紛れでもしたら一大事です。
しっかり洗浄しなきゃ逆に故障の元になってしまいます。
で、バラしてみたら、全然汚れてねーでやがんの!(ーー;
グリスが真っ黒!なんてこともなく...
ボディの中もグリスがしっかり利いてます。
そりゃ、ピカピカということはありませんが、
ん~~~~、この状態だったら、1000Kmどころか10000Kmぐらいまではメンテナンスが要らないかも(大げさ)。
でも、フリーハブは自転車の中でもかなりの重要部品、部品の紛失や砂などを噛んでしまうリスクを考えると
私の場合は最小限のメンテナンスの方が良さそうです。
さて、新しくグリスを塗りこんで逆の手順で組み上げていきます。
んでもって、ホイールを嵌めたら、リヤディレーラーの調整。
ドライバー1本で調整。
チェーンが無い状態でロー/トップにシフトしてスプロケットと一直線になるように動かします。
ロー側でかなりずれていました。
つーか、調整範囲の限界じゃないのか、これ?(ーー;
(写真はトップ時だけど)
試走してみて改善してなきゃ、もうちょっと考えなければならないかもしれませんね。
今日はここまでとしましょう。
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