『電車男』と『いま会いにいきます』、この夏話題のドラマだ。
どちらも原作を読んでいたので(電車男は閲覧だが)、多少興味があった。
一足先に『いま会い』が始まったので観てみたのだが、率直に言って、ん~イマイチ。
登場人物が多すぎるのだ。
小説の場合、登場人物を多くするとキャラが立たなくなって、かえってつまらなくなってしまうことが往々にしてある。
その点、ビジュアルに訴えかけるドラマ(映画)は、登場人物が多くても混乱しづらいし、逆に少なすぎると陳腐になってしまうことが多い。
そのため、サブキャラを増やして話に深みを与えることが有効だ。
でも、今回は違うだろぉ~?
『いま会い』は親子3人という極めて狭い世界に、ナントカ先生がスパイスのように効いているのが最大の魅力だったと思う。
ケーキ屋や学校の先生、母方のおばあさんの説明っぽい台詞はいらなかったんではないでしょうかねぇ。
『電車男』もドラマ版は登場人物が多そうだ。
原作でいえば、電車男とエルメス以外は必要ないでしょ。その他の人物は通りすがりのエキストラと同じ扱いで十分。
まあ、“神”であるよっぱらいオヤジは別として。
これら、登場人物が極端に少ない癖のある原作でいかに面白いドラマを作るかというのが、脚本家や演出家の腕ではないか、と思う。
この腕がぬきんでているのは、三谷幸喜か。『王様のレストラン』では、レストランという極めて限られた空間で、登場人物は従業員数人というシチュエーションで非常に面白いドラマを作ってくれた。
『電車男』も彼の脚本だったら、どんなに期待が持てたことか。
『原作とドラマは別物』とはいいながら、ちょっと期待してしまうのは人の性。
ドキドキしながら宝くじの当選番号を見るようなものか。
ハズレと思いながら、1%の期待が捨てきれない。
果たして、『電車男』はどうか。
どちらも原作を読んでいたので(電車男は閲覧だが)、多少興味があった。
一足先に『いま会い』が始まったので観てみたのだが、率直に言って、ん~イマイチ。
登場人物が多すぎるのだ。
小説の場合、登場人物を多くするとキャラが立たなくなって、かえってつまらなくなってしまうことが往々にしてある。
その点、ビジュアルに訴えかけるドラマ(映画)は、登場人物が多くても混乱しづらいし、逆に少なすぎると陳腐になってしまうことが多い。
そのため、サブキャラを増やして話に深みを与えることが有効だ。
でも、今回は違うだろぉ~?
『いま会い』は親子3人という極めて狭い世界に、ナントカ先生がスパイスのように効いているのが最大の魅力だったと思う。
ケーキ屋や学校の先生、母方のおばあさんの説明っぽい台詞はいらなかったんではないでしょうかねぇ。
『電車男』もドラマ版は登場人物が多そうだ。
原作でいえば、電車男とエルメス以外は必要ないでしょ。その他の人物は通りすがりのエキストラと同じ扱いで十分。
まあ、“神”であるよっぱらいオヤジは別として。
これら、登場人物が極端に少ない癖のある原作でいかに面白いドラマを作るかというのが、脚本家や演出家の腕ではないか、と思う。
この腕がぬきんでているのは、三谷幸喜か。『王様のレストラン』では、レストランという極めて限られた空間で、登場人物は従業員数人というシチュエーションで非常に面白いドラマを作ってくれた。
『電車男』も彼の脚本だったら、どんなに期待が持てたことか。
『原作とドラマは別物』とはいいながら、ちょっと期待してしまうのは人の性。
ドキドキしながら宝くじの当選番号を見るようなものか。
ハズレと思いながら、1%の期待が捨てきれない。
果たして、『電車男』はどうか。
ありがとうございます。
原作?の雰囲気を求めるとアイタタタ..ですが、
ひとつのドラマとして面白かったです。(^ー^
でも、ヲタ=能無し のように扱ってるのは
どうかなぁ?
うちの会社では、ヲタっぽい人のほうが
仕事(デスクワーク)が出来たりしますが。
ところで、pinkさんはエルメス(マドンナ)になる素質がありそうですよ(笑。
某新聞に三谷幸喜さんが、コラム?エッセイ?を週1回載せていました。それを読むのがすごく楽しみだったです。
頭のいい人って感じでしたよ。