陰陽師 新井健一郎 御祓い・祈願・供養・悪因解消

安部清明系陰陽師として日々のこと、日々思うことを綴ってまいります。

陰陽師新井健一郎のblog

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東京から稲荷の件で

2011年01月06日 | ブログ人の記事移行

去年の暮れに女性からの相談があった。

現在この女性は、OLをしている人だ。

人に聞いた話ですけど稲荷に色々祈願すると大変なことになるという話ですけど?
どうしたものですかということだった。
現在彼女は、毎週稲荷におまえりしていると言うことだ。

本来、稲荷は会社(法人)や商売をしている個人、農家の人がまつったり、祈願することは良いが、会社の勤め人が、まつったり、祈願をするものではない。

稲荷の怒りをかってしまうのがおちだ。

案の定、この女性もそうだった。

また、会社(法人)や商売をしている個人、農家の人がまつったり、していたのを、一回でもやめると二度と同じ法人、個人、農家でもまつることは出来ない。

商売をしている個人、農家の人稲荷をやめたばあいには、その子孫も未来永久的にまつれない。

尚、稲荷をまつっていたが商売や農家、会社をやめた場合には護符を返さなければならない
結局、代々の老舗しかまつりつずける事は出来ない。(但し霊能者は除く)

この約束事を守らなければ稲荷に祟られることになる。

また、稲荷の場合毎月一回は、護符を貰い受けた稲荷におまえりしなければならない。

(毎月一日か十五日)あたりに

遠方の場合でも年一回は、護符を貰い受けた稲荷におまえりしなければならない。

そうしないと、稲荷に祟られる。

貰い受けた護符は家の東か南向き貼り毎日、酒と水をあげなければならない。

これを、何日も怠ると稲荷に祟られる。

これが、出来なければ稲荷はまつれないと言うことだ。

これさえ守ればまず祟られるということはない。

悪いのはいつも人間の方だ。・・・・


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