陰陽師新井健一郎のblog
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去年の暮れに家の事で女性の方から相談があった。
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何でも、20年前に町田の土地を見に来た時、隣家とのブロック塀が赤茶けていて、主人は火事があったのではと言い、近所に住んでいた知り合いに聞きました。
確かに、しばらく前に火事があり、一人暮しの画家が住んでいたそうです。
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一旦外に避難したのに、何かを取りに中に入っていき亡くなったそうです。亡くなった男性は2階の部屋で見つかったようです。
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その後、四国かどこかの親戚の方が来て、葬儀をして引き取って行かれたと聞きました。その後業者が買取六〇坪の土地を半分にして、建築条件付きで売り出され南道路の東側を買い、その後隣が売りに出たので(西側)購入して、後から購入した方を貸家として二年間貸していましたが、借りてくれていた人が「ここはあでますよ」と言ったことが、きっかけで私の所に連絡してきたそうです。
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借りていた人の話ですと、天井から見ていたとか、階段下に加齢臭のような臭いを残して行くとか言われ、怖くなってしまったようです。
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今更ここを売却して他を探すにはもう年をとりすぎています。
と言う事で・・・・
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早速、家の中を見てみた所、眼鏡をかけた年配のひとがいます。他にもこの土地に根づいている霊も何体かいました。
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神仏も土地に封印されています。
そのことを本人に告げ、依頼されました。
早速、眼鏡をかけた年配者の霊を呼び出し、話を聞いたところ天界に上がりたいと言っていたので素直に上がってくれました。
相当長い間、苦しんでいたようです。
後は、土地に封印されている神仏の封印を解き、土地、建物に根づいているものを、処理しました。
最後に土地建物を封印して完了です。
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現在では、建売住宅を買う際に火事があった跡地の場合や、焼死した場合には、重要事項説明書に記載事項です。
この人の場合、自分の住まいを購入の最も、このような説明はされていなかった様です。最も20年前は、このへんの説明はずさんだったのかも?