先祖がうかばれていない(苦しんだ状態)場合は、気を感じる人であれば位牌を両手で持って見れば分かるだろう。ビリビリした感じや、ひどい場合には肩がいたくなったり、あたまがいたくなったりするはずであり、墓石をさわっても同様である。
供養とは、何も金をかけてやるものだけで無く、墓におまえりするだけでも供養になるし、日頃の心がけが、大切に思う。
良く墓石だけに水をかけている人を見かけるが、墓石に水をかけるのも良いのだが、それとは別に、水はコップに入れて供えるべきだと思う。
普段から子孫が先祖に対して心がけている場合には、たとえうかばれていなくとも、いざというときにはこちらの言う事を聞いてくれるはずである。
われわれに、依頼された時などが、そうである。素直にこちらの言う事をきいてくれる。
子孫が、先祖に対して無頓着で、いいかげんにしている場合は、そう簡単には(こちらの言う事を聞いてはくれない)いかないのである。
先祖の供養は、子孫の役目として重要であり、私が他力本願だけでは駄目で、皆さんの協力も必要だと言っている事なのです。
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