晴の一日でした。おだやかな日々が続きます。うれしいですね。気温は午後
5時で20度です。
夜は十分に眠って入るはずなのですが、この頃はコタツに入っていると、眠って
しまうことが増えてきました。熟睡していると思っているのが、実は眠りが
浅かったなんてことに? それは自分にはどうなのかわかりません。
しかし、眠れるなら眠ってしまった方が楽ですね。夜も寝付きは良いし。
何か良い被写体はないかな?と思って庭に出たら、古くなったプラスチック製の池に
カマキリがいました。私が近づいて行ったことをかなり意識しています。
カマを折りたたんで、攻めてきたら ひとひっかき かましてやろうと身構えています。
静かに秋の日射しを浴びていたのに、気持を掻き立ててしまって悪かったなと反省。
近頃、ある日本の歴史の本を文庫本で読んでいます。毎日は読めませんが、時間が
まとまって取れた時には睡魔と闘いながらよんでいます。
いま、進行中の所は室町時代の足利8代将軍の足利義政の時代です。この本に依ると
この義政という将軍は、政治を殆ど行わなかったと言えるくらいいい加減な状態
だったようです。家来たちが何とか前例などを参考に行っていたのかなと自分なりに
思ったりしながら読んでいるのですが。
彼の妻は知っている人も多いかとおもいますが、日野富子です。彼女もとても癖の
ある人で、強欲貪欲という欲の塊のような女性だったか。
このサザンカは、いただいたものですが、白い花がとてもきれいです
読みながら、そういう人たちがいたもんだ、なんてため息が出そうな感じになり
ました。
そんな具合ですから、一般人の間では、特に侍たちの秩序などは乱れて、そんな
中で「戦国大名」という人たちが生まれてきたそうな。勝手に誰かの領地の全て
あるいは一部を力尽くで剥ぎ取り自分の国を作ってしまうのだそうです。
やっぱり秩序は大切ですね。みんなが笑顔で暮らせるような政治が大事です。
まあ、物語だと思って読めば面白いのですが、そうしたらその時代の一般人たちが
浮かばれない。まだ読み終えて居ないので、時間を取って続きを読みたいです。
ぜひ現代の政治もしっかり行って欲しいなとおもいましたね。