屋形原、寺原、仲原、前原、原田、新田原、田原坂、高遊原、高原、春日原、10個羅列しましたが、これらの「原」はすべて「はる」またはこれの濁った「ばる」と読まれます。
もちろん、島原、原水などの例外はありますが、九州地名は広域に「原」を「はる(ばる)」と読めばまず間違いないようです。
その“原”の一つ、目達原基地所属の新鋭ヘリが墜落したようです。
付近を流れる川が城原(じょうばる)川、背振の水を集めて最終的に筑後川に注ぎます。
城原川は三瀬から下りてくると道路横を流れる川で、名勝「九年庵」などもあります。
山を下り切ると一面の水田、吉野ヶ里遺跡もほど近いです。
こういうことを書き綴るとほのぼののどかな感じですが、・・そうなんです。佐賀平野はほんとに牧歌的なんです。
墜落した現地を直接見たことはないし、ニュースを見ているととんがり墓(軍人墓)があったりして結構古くからの集落なんでしょうが、民家に落ちる方が難しい集落の一つだろうと想像します。
それでも民家に落ちた。→ よほどの急が発生した?
ヘリって元々不安定な乗り物のようですが、整備直後とのこと。
自分的には、一番危ない状態のときじゃないかと・・・ズボンをクリーニングに出すと前のファスナーがオオッツ、オオッと・・そんな状態ってあるかも?
と思ってしまいます。
いずれにしても原因については、シロウトがどうこう言えることじゃないですが、何か最近多いですよね。気にかかります。
話飛んで新幹線、ひびの入る事故寸前というのがありました。
東海道区間、九州区間というのはいいんですが、山陽区間というのはとても揺れるんですよね。同一列車なのに別の列車に乗ったような・・怖いと思うときもあります。
何かを犠牲にしなければ維持できないという状況があれば、われわれは効率性や便利さを犠牲にすることを受忍しなければならないよね・・と考え始めています。
人命じゃなくてね・・ 当然の話がどっか行ってしまいそうで・・・ また、新幹線に乗ります。
それにしても、まさかエンジン凍ってヘリ落ちたなんてことはないと思いますが降り続く雪、しかも佐賀までも積雪というのは驚きです。