宮崎カーフェリーは定刻の8時40分に宮崎港に接岸
バスに乗って宮崎駅へ。
ほぼ満員である。
途中にバイク本土一周の時に昼飯を食べたラーメン店が見えた。
懐かしいのう。
宮崎駅に到着し、鹿児島中央までの乗車券と特急券を購入
18切符では特急に乗れないので、乗る場合には乗車券も購入する必要が有るのだ。4,230円
駅の商業施設にうどん屋さんを発見
昼にゃ早いが、食える所で食っとこ。
麺も程よく噛みごたえがある。
麺も程よく噛みごたえがある。
牛蒡のかき揚げが出汁と合わさって、宮崎のうどんも美味しいな。
特急きりしま7号自由席に乗車
普通列車で行くと指宿か枕崎泊まりになるのでワープ。
鹿児島中央からは18切符でバスの乗り換えに便利そうな谷山駅へ。
ここから枕崎まで鹿児島交通の特急バスに乗車
普通の路線バス車両で、高速道路にも乗らずに(法令上乗れない)枕崎まで1,370円
途中、坂ノ上というバス停があった。
坂ノ上といえば町中華で飲ろうぜ伝道師の坂ノ上茜ちゃん、番組卒業らしいな。残念。
定刻から15分ほど遅れてバスは枕崎駅前に到着
いよいよここから鉄道旅の始まり。
いよいよここから鉄道旅の始まり。
俺はやるぞー的な感情が湧き上がるが、やる事はただ各駅停車を乗り継いで行くだけなので、言うほどたいしたことでは無い。どこで食べるか飯の心配をするだけなのだ。
開聞岳を見るのは3度目
開聞岳を見るのは3度目
列車から見た開聞岳は濃い雲を頂きに頂いていた^_^
鹿児島中央に再び着く頃には、辺りもすっかり暗くなっていた。
家路に着く人に混じって、旅人は無言で車窓の人となる。
ここから宮崎迄は来た道の折り返し。
夜汽車を乗り継ぎ、延岡駅に到着
今日はこの先列車は無い。
明日の始発を逃せば夜の8時台まで延岡を出る普通列車は無い。
この時間帯でホテルにチェックインできるのだろうか❓出来たとしても風呂入って寝るのは1時過ぎで5時には起きて準備をしなければならない。
寝坊すればもう一泊して翌日の始発に乗るか、志を曲げて特急に乗るかしか道は残されていない。
ネットカフェも漫画喫茶も無い。
待合室も朝5時にならないと開かない。
腹減ったし、ジョイフルにお世話になるか。
前編3/5に続く