野ざらしの狼

旅や身近な事を綴る雑ブログ

ビクトリノックスの革ケース

2024-04-22 14:10:00 | 趣味

 ビクトリノックスのアーミーナイフ。
使いだして40年が経過

 革のケースが亀甲のようにひび割れて、10年以上が経過してしまった。


 このケースにはシャープナーが付いており、非常に便利なので、新しい物にしようと探すが、これと同じものが見つからない。

 適当にオイルを擦り込んできたつもりだが、蓋のアール部分のひび割れが特にひどい。

 原因は経年劣化なのか、乾燥しすぎなのか、はたまたミンクオイルの塗りすぎなのかよくわからない。
 とりあえずの処置を試みる。
 ぼろぼろ剥がれてくるので、角質化した部分を除去するべく120番のペーパーを当てる。



 金色のマークは残して削り、更にペーパーの番手を上げていく。

 ボロボロ取れる部分が無くなったところで、コロンブスのミンクオイルを指で擦り込んでみる。

 イマイチだな、パリッとしない。
 様子を見ながら、別の手立てを考えねばならぬのう。