使いだして40年が経過
革のケースが亀甲のようにひび割れて、10年以上が経過してしまった。
このケースにはシャープナーが付いており、非常に便利なので、新しい物にしようと探すが、これと同じものが見つからない。
適当にオイルを擦り込んできたつもりだが、蓋のアール部分のひび割れが特にひどい。
原因は経年劣化なのか、乾燥しすぎなのか、はたまたミンクオイルの塗りすぎなのかよくわからない。
とりあえずの処置を試みる。
ぼろぼろ剥がれてくるので、角質化した部分を除去するべく120番のペーパーを当てる。
金色のマークは残して削り、更にペーパーの番手を上げていく。
金色のマークは残して削り、更にペーパーの番手を上げていく。
ボロボロ取れる部分が無くなったところで、コロンブスのミンクオイルを指で擦り込んでみる。
イマイチだな、パリッとしない。
様子を見ながら、別の手立てを考えねばならぬのう。