野ざらしの狼

旅や身近な事を綴る雑ブログ

辛味ちゃんぽん

2016-12-20 12:00:10 | グルメ
寒い季節になると、いっそう食べたくなる出石、竹林亭の辛味ちゃんぽん

新築以降、改装などの手を加えられていないレトロな店内


駐車場にはいまだ公衆電話が健在
災害時は繋がりやすいので、覚えとこ


焼肉定食や唐揚げ定食もありますが


やはりここは辛味ちゃんぽん!
同じ職場だったグルメのタマちゃんお勧めのこの逸品を今日もまた^_^


注文した辛味ちゃんぽん850円とおにぎり300円が来たキタ




月見が鍋のなかで程よくゆで上がり、たまりません
辛味と言っても旨味のみでまろやかです


大阪の真ん中に出しても恥ずかしくない味と強気の値段設定←メニューは全て外税がかかります
つまり辛味ちゃんぽんは918円ダス

全汁してゴチ、そしてバイビ


楽友軒

2016-12-16 12:00:37 | グルメ


豊岡市中央町(ちゅうおうまち)で誕生した楽友軒
三十年以上前からのお気に入り店のひとつです

写真のお店は永楽線と小路の角にあった頃だそうで、今は居酒屋さんになっている所みたいです、ミリオンの裏の

狼がよく行ったり出前をお願いした頃は、その小路の中ほどより大開通り寄りの、今は武ちゃんの所にありました

当時は暖簾をくぐって直ぐに注文すると、「注文は水を出してから!」とおばあちゃんに注意されたりしましたっけ

その後、西芝の所にUFOだったか何だったか店名は思い出せませんが、一族の方が短い間されていて、野田のお店で復活され、不幸にも🔥ファイヤー
ほんでもって、現在は正法寺R426沿いにモダンなお店を開かれました←だいぶん前ですがね



狼の定番はラーメン、味噌ダレで頂くカリカリの餃子、油ぎったチャーハンであります

それ以外はあんまし食った事が無く、記憶にも残っていません

カウンターは くど の鉄蓋がデザインされています


チャーハンの小が来ました
もう、とっても油ギッシュ!


そしてラーメン🍜
濃い味付けですので、高血圧140越えの狼は全汁の勇気が有りません!



定番の最後は餃子、ピリ辛の味噌ダレで頂きます


ゴチそしてバイビ

赤い彗星アンカーRCN3

2016-12-15 12:00:51 | 趣味
なんだかんだで5年の付き合いになる
🎵赤い、赤い、赤い仮面のRCN3
懐かし過ぎてごめんチャイ
ブリジストンアンカーRCN3

オーダーしてから1ヶ月で納品されたロードレーサー
ブログを始めてすぐに紹介しましたが、今回お座敷自転車公開を記念し焼き直し

狼が自転車少年であった昭和50年代初頭
最高峰の自転車と言えばデ・ローザ
人食いと呼ばれたメルクスが愛用
ハートマークにフルカンパ
イタリアンカットラグのホリゾンタルフレーム

ランドナーも、東叡やアルプスのオーダー車、中野さんが連覇中でナガサワのピストなどが最先端、ケルビムのレーサーなど憧れの的でした

それらに共通したのが、クローム・モリブデン鋼、略してクロモリのフレーム

その中でも、モーメント特性に合わせて肉厚を薄くしたダブルバテットチューブは、石渡、丹下、レイノルズなどのメーカーから出ており、垂涎ものでした

それをさらに進化させたのが、マスプロメーカーの雄、ブリジストンのネオコット
コンピュータ解析で最適化された断面に油圧バルジで加工してしまう画期的な製法
しかし、マテリアルの進化は容赦なくそれらを時代遅れの恐竜にしてしまったのです

フレーム素材はクロモリからアルミ、そしてカーボンへと進化

コンポもシマノのディュラエースがブッチギリの進化を遂げ、カンパなどは独禁法対策の為に残されている様相を呈していると言わんばかりの状況の昨今
サンツアーマエダやスギノ、ダイアコンペはいずこへ

自転車産業の中心は台湾に移り、もう憧れのクロモリロードは消えてしまうのではとの危機感から購入を決意し、オーダーしました



ラグレスと言って、ラグを使わず、溶接のみで組み立てられたフレーム
ブリジストンの熟練した職人さんの作るフレームはこの先いつまで作られるのでしょう


塗装は赤にしてロゴは白抜き
ちょっと世代は違うのですが、赤い彗星って事で


サドルも専用のもの


駆動部はシマノの普及品コンポ
今のモデルは105がメインです


個人的にはいつまでも作り続けて欲しいクロモリロード

星にお願いしてバイビ