
マロンが、動物愛護協会から長寿表彰された。「マロン号」殿という、立派な表彰状ももらった。
小型犬なので18歳からと思っていたら、三浦半島では、一律15歳からのようだ。とっくに15歳になっていたので、いきなり通知が来て驚いた。ミニチュアダックスは人間に換算すると、今は、78歳ぐらいのようで、人間だって、まだまだ現役が多い。まあ敬老の日のお祝いくらいなのだろう。
大阪の大学にいて、週末、家に帰ってきたら、マロンがいた。連れ合いが、マロンを抱いたら、ボタンをカリカリ噛んで、可愛いので思わず買ったようだ。血統証を見ると、3代前は、ドイツ語で、小さな犬と書いてあった。おそらく、ピンシャーだろう。「敏捷な」ダッスクというのは、そこから来ているのだろう。
だから、少年期は、三浦半島の山を一緒に登った。途中、沢に落ちて、水のなかをバシャバシャ走り、山に登っていった。先に登って、上から、まだ来ないのかと、見ていた姿を思い出す。
12歳の時は、ダックスの宿命である腰を壊した。垂れ流しになり、ほとんど歩けなくなった。そこで思い切って手術をした。川崎の、天皇家の愛子ちゃんの犬が通った二次病院まで行った(連れ合いは入院中の1週間、毎日、多摩川沿いの病院まで見舞いに行った)。レントゲンを撮るだけで20万円もかかったので、あらためて人間の健康保険のありがたさを実感した。さすが手術は大したもので、あっという間に回復し、1週間後には、普通に歩き始めた。
それ以来、連れ合いの管理がさらに徹底した。部屋の温度管理は厳格を極め、食べるものも、鹿肉、国産牛肉、有機農法でつくった野菜である。その点、私は、サイゼリアで、ブラジル産の鶏肉を食べているが、放置されている。
時には、意見が食い違う夫婦にとっては、マロンは、かすがいで、緩衝材である(マロンは、言い争いが嫌いで、心配顔になる)。ただ、今朝の小室さんと眞子ちゃんの話題では、「なんで、親のトラブルで、子どもが責められるのか。明治時代か。」で夫婦の意見は一致し、意見の食い違いはなかったので、安心していたようだ。
小型犬なので18歳からと思っていたら、三浦半島では、一律15歳からのようだ。とっくに15歳になっていたので、いきなり通知が来て驚いた。ミニチュアダックスは人間に換算すると、今は、78歳ぐらいのようで、人間だって、まだまだ現役が多い。まあ敬老の日のお祝いくらいなのだろう。
大阪の大学にいて、週末、家に帰ってきたら、マロンがいた。連れ合いが、マロンを抱いたら、ボタンをカリカリ噛んで、可愛いので思わず買ったようだ。血統証を見ると、3代前は、ドイツ語で、小さな犬と書いてあった。おそらく、ピンシャーだろう。「敏捷な」ダッスクというのは、そこから来ているのだろう。
だから、少年期は、三浦半島の山を一緒に登った。途中、沢に落ちて、水のなかをバシャバシャ走り、山に登っていった。先に登って、上から、まだ来ないのかと、見ていた姿を思い出す。
12歳の時は、ダックスの宿命である腰を壊した。垂れ流しになり、ほとんど歩けなくなった。そこで思い切って手術をした。川崎の、天皇家の愛子ちゃんの犬が通った二次病院まで行った(連れ合いは入院中の1週間、毎日、多摩川沿いの病院まで見舞いに行った)。レントゲンを撮るだけで20万円もかかったので、あらためて人間の健康保険のありがたさを実感した。さすが手術は大したもので、あっという間に回復し、1週間後には、普通に歩き始めた。
それ以来、連れ合いの管理がさらに徹底した。部屋の温度管理は厳格を極め、食べるものも、鹿肉、国産牛肉、有機農法でつくった野菜である。その点、私は、サイゼリアで、ブラジル産の鶏肉を食べているが、放置されている。
時には、意見が食い違う夫婦にとっては、マロンは、かすがいで、緩衝材である(マロンは、言い争いが嫌いで、心配顔になる)。ただ、今朝の小室さんと眞子ちゃんの話題では、「なんで、親のトラブルで、子どもが責められるのか。明治時代か。」で夫婦の意見は一致し、意見の食い違いはなかったので、安心していたようだ。