路傍のshiawase

♪杉山清貴さんを始め色々な音楽、平川大輔さんのCD、ディアラバをまったり…Free!な夏気分でshiawase書いてマス

☆ご覧いただきましてありがとうございます☆

同じ日に複数の記事を 書いていることもあります。 あなたのお気に入りと私のお気に入りが 同じだったら、いとうれし。 そんなあなたに幸あれ~☆ そうでない方にも幸あれ~☆

三つ子の魂百まで

2006年01月25日 | Weblog
長い間、直接会うことなく、毎年の年賀状と
数年に一度、電話をするという付き合いが続いていた同級生と
久しぶりに待ち合わせた。

最後の電話が、旦那さんとの危機の話題だったので心配していた。
それから、喪中の年があったり、彼女から年賀状が来ない年があったり、
また、電話をしても留守がちで、
何となくバタバタしている雰囲気が伝わってきていた。

今年の年賀状は住所が変わっており、手書きで電話番号が書き添えてあった。
わざわざ書いてくれたということは、電話してもいいということだろうと思い、
先日連絡し、再会が叶ったのだった。

やはり相手とは別れ、子供達と一緒にしっかりとした生活を築いていた。
私の知らない空白の年月に起こったことを、
笑い飛ばしながら話す姿は、昔のままだった。
平和に波風が立ってもたくましく立ち向かうところも
昔のままだ。
私より小柄な彼女を「大きいなぁ」と見つめ感心する私も昔のまま。
旦那さんの方も結婚前から知っているのだが、
エピソードを聞いてみれば
やはり昔のままだったのだ。

歳を重ねていけば、人生の波乗りのコツも覚えて、
すこーし上手に生きられるようになる・・・とも言えるが、
根本は変わらない、とも言える・・・ノカ?


会って話をすることができてとても楽しかった。
何でも笑い飛ばして「考えてても仕方ない」という言葉を
聞いていると頼もしい。力強く生きている人からは
力をもらえる気がする。
私から彼女にあげられるものはなかったが、
今度はそのもらった元気を他の人に手渡せたら、と思う。