夜にもかかわらず、手拍子打って笑ってしまったサラリーマンNEO。
「部長の親」ではいつも口角上がりっぱなしなのだが、
今日は、目じりが心配なほど笑った。
登場人物
・家でくつろぐ会社員
・夕食を作る彼女
・突然訪ねてくる、会社の部長(というか父母に連れられてくる)
・部長の父
・部長を溺愛する母
"もう、ドーシテ食事時にくるのぉ?"
"母の「間(ま)」、絶妙"
"部長、セリフないのに感情表現上手過ぎ"
"部下、部長父母の無理な注文に全部YESとは、さすがだ"
"部長父、部下から視線逸らさない その顔おかしいからヤメテ"
"彼女、いい味出してます"
以上のようなことを無言でツッコミつつ、
私の中にポッと点いた笑いの火種はどんどん大きくなり、
気付くと犬歯が乾いていたのだった。