年賀状については、言いたいことがたくさんあったが、
飲み込んできた(少しは書いた)。
しかし、そういう気持ちもすっかり忘れた今になり、
知人から知らせが届いた。
出してくれていると思われる人々からの年賀状が届いていないというものだった。
郵便局にも問い合わせたそうだが、調査報告はまだないようである。
何だかねぇ・・・元旦に到着するようにと、郵便局の言う期間に投函しているのに、
がっかりする話だ。
先頃、今年の年賀状の遅配の原因は、投函が遅い事と、
例年より多くはがきが集まった結果、配達の人の数の見積もりに誤りが生じたため、
との発表があった。・・・何だかねぇ。
今回は、遅配どころか、行方不明なのだから、
このことについても全国でどれくらいあるのかないのか、
調べてくれなくちゃだわよ。
これ、出したこちらよりも来るはずの年賀状が届かない方が、
ずっと不愉快な思いをしているだろうと思う。
誤解も招くことだろう。(あの人出してくれなかったんだ、くすん。とか)
この際、もう一つ言いたいことがある。
昨年秋から、ポストの集配時刻や回数が変更された。
ウチの方は、平日13時台が最後の集配となった。
元旦は"一月一日の朝"ということもあり、午前中に届いた。(ご苦労様です)
しかし、最後の集配の済んだ後・夕方の配達という日も度々あった。
こちらが出していない人への返事は、速やかに出したいと思っているので、
この配達の「時刻」も非常に気になるところだ。
つまり、配達時刻が遅ければ、届いた年賀状の返事をすぐに書いて投函しても、
次の朝の集配になり、遠方宛ての場合はさらに到着日が遅れてしまう。
その相手が元旦に着くようにすればよい、と簡単には言えない。
気安い相手とのやり取りばかりではないのだ。
どの郵便も早い時刻に配達するというのは
配達の人には酷なことかもしれない、とも思う。
やはり、ポストの集配回数減と時刻が早まったことは、
利用者にとって大変不便になったと言えるのではないだろうか?
それからこういうのもあった。(ので、これも書いておく)
官製はがきに「年賀」と赤で書いて送ってきた友人の年賀状。
12月31日の消印が押されており
、到着したのは1月6日だった。
郵便に期待するものは、「気持ち」なのである。
やはり、郵便物が届くと、うれしい。
それがないがしろにされてしまう気がして、モヤモヤしてしまうのだ。
電話だってメールだって済む世の中。でも、もう少し期待させてください。
多くの郵便局の方々が誠意をもってやってくださっていることは
感じている。感謝、感謝です。それは書き留めておきたい。