白州べるがの森 と 尾白の湯

2009-12-04 17:23:48 | 温泉情報
■ べるがの森

今日は昨日とは打って変わって、快晴で、雨上がりの快晴とくれば景色抜群です

せっかくの澄んだ空気を感謝しに行くことにしました。最初は富士山を目指して
湖のあたりに行くつもりだったのですが・・・あまりに甲斐駒ケ岳が美しかったので行き先変更・・・

ただ甲斐駒のほうへ向かっていったら、駒ケ岳登山口を通り越して、偶然、白州”べるがの森”に着きました・・・
早く出たので10時半・・・ずっと行こうと思って叶っていなかった自然食レストラン灯鳥も
同じ敷地内にありました・・・ 

http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-h/13282031442.html

べるがの森は、公共工事で作ったんだろうなぁ。非常に立派な施設なのですが、なんだか必要以上に立派でした。 昨日ゴッドファーザーなどを見てしまったからですが、このようなお金のかかっていそうな施設は海外では、たいがいどこかの
お金持ちの私邸です。 ところが日本では公共施設でこうしたものがありますから
日本は本当に豊かな国ですね…。まるで億万長者の私邸のようなプライベート感
いっぱいの施設が、それら私邸がそうであるようにほとんど使う人もないままに
”スタンバッて”いて、来客を待ち望んでいます。ひっそりした森は
一番メリットを得ているのはきっとそこで働く人たちだろうなぁという感じでした。

温泉へ行くつもりではなかったのですが、”尾白の湯”にとりあえず入りました。
とても立派な施設で、館内は広々、のびのび。入浴料はやや高く700円・・・
他に入浴客はたったの5人程度・・・地元の人にも受けていないらしい。
確かにすごくキレイな設備なのですが、温泉っていうより、健康保険センターの雰囲気ですね。

外には鉄泉と透明な湯の二つの露天風呂がありましたが、内風呂、外風呂ともに
加水、塩素添加・・・その代わり施設は立派で、ミストサウナにドライサウナに冷泉に
・・・と什器も図書館みたいでキレイだし・・・・人気があまりなさそうなだけ。

露天に漬かると、大きな青空に、まるで葉祥明の絵のように白より白い飛行機が小さく小さく一点
ツーと飛んできました・・・ 露天からは駒ヶ岳はあまり見えないのですが、もったいないほどの
青空とまるで雪を含んだかのような冷たい空気でした。湯温があまり高くないのが残念・・・
寒い。

帰りは、ちょうど卵かけご飯の専門店があったので卵かけご飯とけんちん汁のセットでランチ(500円)。
ここは、無農薬野菜の販売所兼ねていて、都会にいたころ宅配で取っていた野菜たちの出身地でも
ありそうだったので興味があったのですが・・・ネットでの情報のほうが実際より良い感じでした。
普通においしかったですよ。卵かけご飯。

■ ドライブで眺める富士山

北杜市の国道20号を甲府に向かって走るとまるで富士山に突っ込んでいっているかのような
景色になります。午後は富士山にはちょうどよく光があたり、恒例の渋滞も少しあったため
たっぷり富士山を眺めることができました。予想通り今日はすばらしく良く富士山が見える日でした。



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