決定!東京進出!

2010-01-23 10:10:00 | 福岡&中野&メルボルン時代
祝!福岡エンド!を書いてから半年以上過ぎてしまいましたが、
めでたく東京に私らしく生きれそうな場所を見つけることができました。

つばさ中野です♪ 入った瞬間から、まるで私のためにあつらえたような
場所でした・・・気に入りすぎて長居してしまわないか怖い(笑)
写真は谷八の家です♪今は転勤留守宅として貸し出し中。

この物件はシェア物件探し2回目、10件中の9件目に見つけた物件です。

■つばさ中野 (東京R-バンク)
http://www.r-bank.co.jp/proposal/rent_090927105345_20_10.html

まずはオオマシコという小鳥ちゃんになって、それから世界へ羽ばたきます(笑)

ここにした理由はスバリ リノベーションの発想が似ている!です。
”要るモノ”と”要らないモノ”の取捨選択が谷八の家(自宅)と似ている!
要するにアイデンティティの問題ですね(笑)それで一致したから決めた。

<谷八の家>
・築20年の分譲マンションの全面リノベ
・無垢&構造用合板(エコ素材)で、木の質感 
・シンプル テイスト的には、ミニマリスト
・立地は都心の下町のはずれ(寺町)歩いて心斎橋までいける♪

<つばさ中野>
・個室はシンプル
・共有部はゆとり空間
・無垢&エコ素材 
・シンプル & アクセント的家具使い
・立地は都会の住宅街 新宿まで快速10分

この物件は端的な部分で金のかけ方が似ているというか、たとえば造作して作ったアイランドキッチンのアルミ天板がまったくくぼみのない
フラットな面など、私の意見とピッタリでした。

アルミのキッチンって4~5年前からはやっていて大阪にも素敵なキッチンを作ってくれる
会社ありますけど、どうも男性的発想?それとも業界的発想?では、あちこちくぼみを
作るのです・・・ そのくぼみが汚れがたまるから嫌なのよ。そいでくぼみを要らないって
いうとイチイチ説得工作受けるんですよね・・私が施主なのに。

■ R-Bank 今注目の会社らしい

R-Bankさんは会社としてオススメです。入居者を良く吟味されているようです。
東京ではデザイン物件としてはR不動産が有名ですが、R-Bankさんも注目度高し!
http://www.r-bank.co.jp/proposal/rent_090927105345_20_10.html

ちょっと名前が似ていてややこしいのですが…。

今回案内してもらった方の中に建築家の方がいらしたのですが、
西のアートアンドクラフト、東のブルースタジオなのだそうです。 
こんどブルースタジオもチェックしなくちゃなぁ。
http://www.bluestudio.jp/#

興味の対象が似ている方とはすぐ情報交換できてうれしいです。
リノベって言っても言葉自体が何それ?みたいな人もいますものね。

■ 東京のシェアは競争激化中… 求めているものは?

別の物件を見せてくれた営業のオジサンが言うには、東京はここのところ、シェア
物件が急増して、激戦区なのだそうです。

たしかになぁ~。半年前に中野、曙橋、あたりを不動産めぐりしたときには、
ひつじ不動産のサイトにはたどり着きませんでした。前回はそれでR不動産と
その近所の小さな個人不動産を中心にめぐったのです。

今回は10件見て、1件に決めましたから、確かにほかのところにとっては厳しい~と
思うのですが、結果的にですが、一番高い物件に入ることになりましたから、競争の
ポイントは”価格”ではないと思います。

そこんとこ、業者の人は勘違いしていそう…。安ければ何でもいいという人は
かなり減っている中で、ただ安いのではなく、金のかけどころを知っている、
つまり情報力が勝負どころになっているのだと思います。

ズバリ、競争のポイントは ニーズに合っているのは当然満たした上で
物件がイメージさせる生活です。

<私のニーズ>
・勉強&仕事に塗り分けた生活
・甲府に帰りやすい 週末婚

働く女性がしたい生活って大体そんなに変わらないです。
仕事という”戦闘モード”に入りやすく、”非戦闘モード”の時にはほっとできる。
戦闘モードに奉仕する生活利便性 → 極力、時短・省エネ(笑)。
非戦闘モードに奉仕する趣味・癒し → 最大化する。(といってもなかなかできないのだけれど…)

そして 戦闘モード ⇔ 非戦闘モード のサイクルが回りやすい。

平たくまとめるとこんな感じ(笑)。

安全、都会性・利便性 = 昨今では満たして当然の必須条件 →ここがNGだと価格を下げざるを得ない
居住性(清潔感・静か・広さ)&オシャレで付加価値付与。upto1万円くらい?

一般的な業者さんは

価格>安全>オシャレ>居住性>利便性 

と思っていそうな気がした・・・確かに女性は男性に比べて収入が少ないので
あまり高いお金は出せませんが・・・。

ごめんね、男性諸君・・・でもなぜか男性と一緒の物件は少し清潔感に乏しい。
アメリカの家はそんなことなかったのになぁ・・・ 外人はあまりきれい好きとは
いえませんが・・・どうしてかしら?

■ 今回の比較リスト (番号は訪問順)

★甲府に帰りやすい(利便性)で選んだリスト
1)荻窪 一軒屋シェアハウス 都会の住宅地のちんまりした戸建。気分は引きこもり(笑)
3)練馬 駅周辺はGood。建物のグレードがダウン。部屋は懐かしい”神田川”風。
4)信濃町 ミニ一軒屋。立地もお部屋も○。ただ二人のシェア。チャリ通勤可で気分は”勝間”?(笑)
5)渋谷 大通りに面したマンション内シェア。気分はMACな人。
9)中野 リノベ物件。エコ&シンプル。ヘルシーな気分。
10)渋谷 ペントハウス フランフラン的。気分はハイソなお姫様、いや女王様?(笑)

★きれいで選んだリスト
6)三ノ輪 下町&きれいな戸建。看護婦さんの女子寮風?郊外型で通勤が課題
8)町屋 豪邸。ただ駅から20分(^^;)。庭付き、でっかい屋上つき。気分はお嬢様。初めての都会の一人暮らし向き?

★営業さんのオススメで見たリスト
2)千川 ゲストハウス風。 男女混合の寮って感じ。バックパッカー風。都心から離れる。
7)鶯谷 社員寮風。ゲストハウス的。合宿って感じ。


全体的な傾向としては、貧乏そーな雰囲気が漂うところと、そうでなくその逆を嗜好しているところがあります。

勝ち組はどちらかというと後者のようでした。
もちろん、安く住みたいニーズは根強くあると思いますけれど、東京暮らし、どうみてもほかの地域から越してくる人にとっては、家賃は高いでしょう。

同じ高いなら、東京でしかめぐり合えない物件、というのも素敵なのではないでしょうか?

都会であって、非都会にないもの、それはとんがったもの、つまり流行の発信基地となるような最前線を突っ走るものです。

平均化された住まいなら、田舎にいたほうが安く手に入るのです。
均質化されていない前のめりな生き方、そんな生き方を目指したいものですよね!

だから東京くんだりまで進出するんだし☆

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