母親の孤独

2009-10-17 11:45:47 | Diary
今日は、ここ数日美しく晴れていたのに・・・曇りです・・・

どんより。
車検で仕方なくやってきた代車がタバコくさくて ウンザリ。
そしてパン屋に行く程度のガソリンも入っていなくて、もうウンザリ。

はぁ(ため息)

■ 流産

昨日、最近仲良しの友人が、流産のきざしだとしょんぼりして帰ってきました。

先日までは妊娠陽性反応に喜んでいたのに。そして2歳の息子を、両親にも
義理の両親にもあずけたくないから、とわたしが預かってあげる約束をしていたのでした。

母親がおばあちゃんや姑に子供を預けたくないのは、それが子供をめぐるバトルだからです。

子供をめぐって、誰が一番かを競い合っているのです・・・母親としては相手を立てないと
いけないし、助かるより余計気を使って疲れる・・・それくらいなら見も知らない他人の方が
気が楽・・・あとあと揉めてもしこりを残さないし。 だから、子育てに口を出すおばあちゃん
なんて正直言って子育ての厄介者、なんですよね・・・。

わたしでよかったら預かってあげるよ!と行った時の友人の顔はとってもホッとしていました。
一人目と違って二人目は、幼子がいるだけに、どこで生むか?それを決めるのも大変。

だんなさんは、妻の出産でも会社を休めるのは出産の瞬間だけ。上の子供を見ていることも
できないのだそう。まぁ要するに会社も男は役立たずだと分かっているわけですね。
幸い子供はわたしになついているし、なんてったって隣ですからね・・・
何かあればすぐ駆けつけられる。 

おばあちゃんや姑はどうして、子供を母親から勝ち取ろう、奪おうとするのでしょうね?
どう転んだって勝ち目のない戦いなのに・・・ 結果、母親は孤立無援・・・ かわいそう。


■ 妊娠するのだって努力の結果

実は、そもそも妊娠するのだって、努力の成果なのです。 

日本の夫は、釣った魚にはえさをやらない・・・ それでどうやって妻が子作りしたい気分になるでしょうかね?

何年もどこへも招待してもらった覚えはないしなぁ。プレゼント?一体何もらった?美しい靴も
指輪も、全部自分で選んできたものばかり。 宝物は全部自分のお金で買いましたしね・・・

夜中は大いびき・・・休日はごろ寝。年中同じものを着ていて、休日は無精ひげ。加齢臭・・・
どこが魅力的なのでしょう・・・?

でも、これはわたしの聞き取り調査によると、日本の夫の平均的姿のようです。 

最近学んだ、語源学によると、日本語の男という言葉の語源はいざなぎの尊、いざなぎ、というのは
いざなう、という意味なのだそうです。ところが最近の男性は、軟弱化・・・
いざなうこともできないし、その方法も分からない・・・ 

・・・そういう状況で結局、子供を作るのは妻の一方的な”我慢の成果”なんですよね。

排卵日を狙って、子供が欲しいから、我慢して頑張る・・・

そうやって子供が何とかできても、夫は子育ての戦力外・・・ おばあちゃんや姑は、いまや妻の敵。

これで少子化が加速しても何の不思議がありましょう?



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