春と新しい目標

2013-04-01 18:42:57 | 近況報告

■春を家の中に呼び込む

今日から4月。 

春は一年で一番モノが売れる時期だそうです。たぶん、みんな気分的に新しい何かをしたいな♪と思うのでしょうね。

今日は春らしいインテリアにしたいと思い、新しいリネン類やクッションカバー、あるいは越してきてすぐに100円ショップで買った大きな皿が最近割れてしまったので、大きな皿が欲しいな、と思って出かけたのですが…見るべき場所があまりにも少ないので、そのまま帰ってきたのでした(笑)

甲府では、こうした商品を季節ごとに入れ替えていて、ウィンドウショッピングだけで美的感覚に刺激を受ける、というような店は、あんまりないんですよね。そもそも消費意欲があまりないので、それは良いことだと思うのですが。

山梨では季節は自然の中で感じるもので、街の中で感じるものではないので。 

都会では、季節と言うのは店のディスプレイの変化から感じるもので、新しいクッションカバーを買うくらいのことは、お金さえあればあっという間で、その辺の駅ビルを散策すれば、インテリアショップはすぐにあります。コンランショップや、ダブルディ、フランフランを三軒梯子するぐらいの事は一日で終わり。 お金があれば、すぐに商品は手に入ります。ま、その肝心のお金がそちらに回るほどはないのが都会での実情ですが・・・。なにしろ、都会生活はスーツ代やら、何やら他にいろいろとお金がかかるので…。

ただ町の中に溢れかえるデザイン…。それはカラフルで確実にアーティストの洗練された感性が垣間見えます。

ただ、どうしてか、都会のころは、そうしたデザイン物はあまり好きではなく、本当にシンプルなモノばかりが好きでした。

きっと、町の中でデザインがあふれかえっているので、結局、家の中では、無の空間を求めてしまうからでしょうね。

今は鳥や花をモチーフにした有機的なデザインに強く惹かれます。

■新しい目標

しばらく前から、新しい目標を立てる頃合いだな、と感じていました。

 ・毎日を創造的に過ごす

 ・自律・自立から協調・協働へシフトする

 ・ヨガ

今日は、図書館を散歩していて、地方都市の役目は、都会に出ていく人たちのための、インキュベーターなのだと思いました。だから安定と退屈があるのは良いことなのです。退屈しないことには、何かを生み出そうとは思わないかもしれません。それに安定した環境は創造性にはぜひとも必要です。

都会ではできないような、マスターするのに時間がかかり、すぐには成果が見えないようなことに取り組むのにピッタリ。

たとえば、語学を身に着けたり、音楽を身に着けたり、絵を書いたり、芸術一般はおススメですね。ただ都会のほうが発表する機会は多くあるので、身に着けた後は結局都会に出ていくことになると思いますが。

都会と比べて何が有利かというと、時間という資産が一杯なのが地方都市。都会にはチャンスという資産に姿を変えてお金という資産がありますが、時間という資産がない。

なので、こうした地方都市で有意義に暮らすには、時間と言う資産を創造性のほうに回すのは、とても良い考えに違いない、と思った次第。

それは料理をしたり、家事をしたりするだけではなく、何か新しいことを必ず毎日ひとつする、というようなことで良いのではないかと思います。 

私は企画、ですね。企画を立てるのが得意なので企画を作ることに創造性を発揮しよう!そう思いました。

 去年の4月1日

 


最新の画像もっと見る