GPS情報の活用

2012-08-13 15:34:09 | パソコンのメンテナンス
今日は気分がよく家事がうんとはかどりました♪

きっと今まで遊びが足りなかったんですね~。お腹一杯遊んだら、家もきれいに♪

今日はとんとん拍子ではかどるので、ちょっと豆知識的なものをまとめておきます。

■ 写真を地図に配置するには?

iPhoneのGPSロガーで歩いたログが取れます。

で、パソコンではそれは拡張子が、.gpxのファイルです。
これは位置情報と時間情報しか入っていません。

一方写真は時間情報しか入っていません。時間情報をつき合わせると、写真を地図上に
マッピングできます。

その方法。
《カシミールでGPSログをマッピング》
1)カシミールを開く。
2)「ファイル」→「各種GPSファイルを読み込む」
3)該当ファイルを選択。

これで国土地理院の地図にGPSログがマッピングされます。

《カシミール上に写真をマッピング》
1)写真をカシミール上にドラッグアンドドロップする
2)右クリックしてメニューから、「撮影場所の推定」を選ぶ。

以上終わり。これでどこで取った写真か分かります。

EXIFというのは写真ファイルが持っている時間情報のことです。消すと何時に取った
写真かわからなくなりますが、例えばこのブログのようにネットに配信する場合は
プライバシーの観点から、時間やGPS情報などは消して単純に画像ファイルのほうが
いいです。iPhoneで取った写真は特に位置情報がついているので、例えば高山植物の位置などを盗掘者に教えてしまう可能性もあります。

で、消すには?

縮小用のソフトを経由すると楽です。私は縮専というフリーソフトを使っています。
元の画像ファイルは高画質で取っているのでネットに乗せるにはでかすぎます・・・

いや~日本中の登山者がこうした情報を共有したら日本の国内で撮影されていない秘境なんて亡くなるのではないでしょうか…。


最新の画像もっと見る