一人ぼっち? 寂しくない!

2010-01-04 08:50:05 | Diary
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『一人ぼっち… 寂しくない?』と女性が首をかしげている図です。

この図が女性であるところをみると主に”寂しい”のは男性のようですね(笑)。

ひとりぼっち寂しくない。ぜんぜん。それどころか、そっちのほうが快適です。

理由は女性の場合、構ってもらう側ではなく、構ってあげる側だからです。
一人ぼっちのほうが構ってあげなくて良い分ラク。

男性は自分が構ってもらう側だと思っているから一人だと構ってもらえなくて寂しい、となるわけ。

そんなにひとりが嫌ならさっさと友達とでも飲みに行けば?はぁ~。いい年こいて一人遊びもできないのか…ってため息ですね。子供に「お母さん今忙しいからひとりで遊んでいてね」って言うときの後ろめたさを常に感じさせられるのが妻。

バカバカしい広告。寂しいから婚活? そういう人はきっとやること無くて
暇すぎるのが問題の原点であって、寂しいのは本質的な問題じゃないと思う。

そして、やることがあるかないかは目標を持っているか、いないかによる。

しかるに、寂しい人は目標のない人だ。

これは友人との会話や一緒に出かける機会に感謝しているっていうのとは違うと思う。

こういう人が呈する現象は性別で違うような気がする。

男性の場合は、構ってもらえないと指をくわえて、構ってくれる人が出てくるのをただじっと待っている。
 → 自分でやらないので、健康管理や身だしなみがおろそかになる
 → 一時停止ボタンが押された状態 


女性の場合は、構ってくれという周囲の人のニーズに合わせすぎて自分を
構うことが超後回しになっている。
 → 人のことばかり構わねばならないので自分がおろそかになり、見た目にやつれてくる
 → フル回転状態。誰のための人生か分からなくなる

女性の友人を観察すると生き生きしている人は当然ですが良い自己イメージを持っています。良い自己イメージを持つにはそれなりに自己投資が要りますから
自己投資が減る=生き生きできなくなる、という公式は女性にはよく当てはまります。

だいたい、太ってきたりオシャレしなくなったり、美観にこだわらなくなると
彼女の内面もうまくいっていない可能性が高い。だから公共の場でサービスを受けるにはキレイなお姉さんに限ります。キレイだと心もゆとりがあるので…(笑)
海外で肩にフケが載っているような女性もみかけますが(図書館で働いてる人とか…)いい思いをしたことはありません。

男性はどうなのでしょうかね?私が見る限り、多くの男性は”人の役に立っている”と感じなければ幸せに感じられないようです。常に他者承認を必要とする。
となると男性の心の成長というのは、他者承認を必要としなくなることではないでしょうかね?

人はみんながそれぞれ何かしらの役に立っていますから、まぁ当然のことを言っているだけなんだし。

もうそんなことはこだわって一時停止していないで、自己承認(褒めてあげれる自分になること)を開始したらどうでしょうか?

そうすれば「まぁなんて素敵な殿方!たくましいわ!」なんて言って一緒に人生を歩んで生きたいという女性も現れますよ・・・

間違っても「寂しい…」なんて男性、魅力ありませんから…第一子供じゃないんだし。




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