■ ブルーマンデー
今週は月曜日から気分がなぜか晴れないなぁ…と思っていたら、いくつか思い当たる原因が。
・車が整備工場入りで使えない
・月曜が新月
・月曜あたり南岸低気圧で気圧が下がった
私は登山をするので、気圧計を持っていて、その気圧計を見るとまったく私の気分と同調するパターンを示します。私って人間気圧計・・・。
そう、小さい頃は雨の日になると、ムスっ、ブスッとしていました(笑)
Rainy Mondayなんてそりゃ気分がローギアなのは仕方ないな…と。
そして月のカレンダーを見ると・・・おお! まったく月明かりが無い新月。
たぶん月のリズムのせいなのですが、生理も。女性は月と連動していますよね。
そーりゃ気分も暗くなるわなー。
新月の日は夜がもっとも暗いので星を見るのにはいいのですが、何をするにも気力に欠いた日になります。
ただ、新しい計画を立てるのには最適で、月が満ちていく過程は、物事が成り立っていく家庭と重なるのでうまくいきやすいといわれています。月の満ち欠けのリズムで計画や目標を見直すといいですよ。
最後は車… 楽しみにしている冬の山…毎日ピーカンなのにどこにも出かけられない…(汗)
まぁ裏山には出かけていくのですが…
私の好きなコピーに、アライテントさんの”ヒマラヤでも ウラヤマでも”ってのがありますが(なんか韻を踏んでていい)私のヒマラヤ=ウラヤマ。
甲府で車が無いっていうのは、行動半径が1.5kmに制限されるってことです… 実際車があってもそう毎日遠出はしないので実際は2日、三日にいっぺんくらいしか車には乗らないのですが、問題は自由が担保されている、と知っているか、知らないか、です。
そして、やりたいことがあるのにできない、という状況が一番ストレスになります。たぶんそれは待っている状態だからですね。 まぁ、待つ=我慢です。そりゃ大人ですから何かを多少待つくらいできるわけですが…。
玄関の模様替え、せっかく企画したのに材料を入手にホームセンターにいけない…。のがストレス。まぁ玄関の模様替えが遅れても死なないけど。
そこで対策。 ”歩く”そして ”作る”。
歩くだけで前向きになれる。とは、どこかのスーパーモデルが言っていたようです。
■ 田舎で美しいのは街中ではなくて 自然の中
まぁ私の場合、歩きたいから山に登っているのではないか、と思います。というのも、都会生活のときも歩いていたからです。たぶん、家でじっとしているのは性に合わないんですね。出張大好きでしたし。
歩く → どうせなら美しい景色を歩きたい → 美しい景色はどこか?
と考えた場合、都会ならショーウィンドウが美しい、高級ブランドやアンティークショップなどが立ち並ぶエリア。都会なら街中。
でもそんな美しいエリアは地方都市にはありません。考えてみると車社会のこちらでは町の中を歩く、というニーズが無い。だから歩いている人をひきつけるために美しくディスプレイする必要も無い。と町は必然的に美しさをまとわない…ならば…美しい場所というのはどこなのか?
それは、自然の中。です。
作り手が、母なる自然か、人間か?の違いがあるだけで、実際、美しさにおいては自然の中のほうが都会より上かも?というのは人間が作り出した美しさと言うのは、元を正せば自然の模倣であるからです。
しかし、そこは自然の中…梅田をぶらつくようなわけには行きません。
快適に歩きたい → 冬は寒い → 温まる道が良い → 斜面
というわけで… 寒気の中で体を温めるには、斜面がいい。 斜面を歩いている限り、なんとも体は温かい。同じ自然の中でも、勾配のない道だと体はちっとも暖かくならず…寒いです。
そう、冬は坂道に限ります。ホント、登ってさえいれば-10度だって寒くありません。
自然の中でもっとも美しいというか神々しいのは冬の山です…でも同じ冬の山でもスキーで
滑走していたら、寒い上に景色が眺められません・・・ ので、冬はやっぱり山を登るのがおススメ。
ああ~早く車帰ってこないかな~。また鷲ヶ峰ヒュッテに泊まりに行きたい…
■ タパス = 熱を作ろう!
タパスってのは、スペインのおつまみのことではありません(笑) ヨガの教えのことです。
ヤマ&ニヤマ、の一つにタパスがあります。 タパスは通常、苦行 と訳されます…ええっ?苦行?
苦行と訳すといかにもつらいことを我慢してせねばならぬ、という日本的ど根性論を思い浮かべます。滝に打たれるとか?
でも、ちょっと待ったー!です。タパスの語源は、熱、だそうです。つまり、体に熱を生み出せ、とヨガでは教えているらしい。
熱… 体熱… そう、坂を登ると体が熱くなる、あれです。タパスと言うのは、苦行ではなく
要するに運動しろ、といっているのではないか? つまり 冷えとり です。
現代人はじっとしている仕事が多いので、その状態のまま何も対処しないでいると冷えます。
冷えるというのは、いったいどういうことか? 考えてみると冷えるというのは、緩慢な死なのです。
体温なんてほんのちょっと下がっただけで低体温症になるのはよく知られていますが、冷え性、なんていうとありふれていすぎて、みんなそんなもんだと付き合っているように思いますが実際、体の反応としては、たぶん こういうレベルゲージがあるとすると
死 ←ーーーーーーーーーーーーーーーー→ 生
左にゲージが振れた状態なのです。 かくにも冷えはよくない。
たぶん、山を歩けない、外で活動的に過ごせない、そういう状況でなんとか体熱を作るために
作られたのがヨガなのではないかと…。
自宅に半分軟禁されながら思う今日この頃です。
今週は月曜日から気分がなぜか晴れないなぁ…と思っていたら、いくつか思い当たる原因が。
・車が整備工場入りで使えない
・月曜が新月
・月曜あたり南岸低気圧で気圧が下がった
私は登山をするので、気圧計を持っていて、その気圧計を見るとまったく私の気分と同調するパターンを示します。私って人間気圧計・・・。
そう、小さい頃は雨の日になると、ムスっ、ブスッとしていました(笑)
Rainy Mondayなんてそりゃ気分がローギアなのは仕方ないな…と。
そして月のカレンダーを見ると・・・おお! まったく月明かりが無い新月。
たぶん月のリズムのせいなのですが、生理も。女性は月と連動していますよね。
そーりゃ気分も暗くなるわなー。
新月の日は夜がもっとも暗いので星を見るのにはいいのですが、何をするにも気力に欠いた日になります。
ただ、新しい計画を立てるのには最適で、月が満ちていく過程は、物事が成り立っていく家庭と重なるのでうまくいきやすいといわれています。月の満ち欠けのリズムで計画や目標を見直すといいですよ。
最後は車… 楽しみにしている冬の山…毎日ピーカンなのにどこにも出かけられない…(汗)
まぁ裏山には出かけていくのですが…
私の好きなコピーに、アライテントさんの”ヒマラヤでも ウラヤマでも”ってのがありますが(なんか韻を踏んでていい)私のヒマラヤ=ウラヤマ。
甲府で車が無いっていうのは、行動半径が1.5kmに制限されるってことです… 実際車があってもそう毎日遠出はしないので実際は2日、三日にいっぺんくらいしか車には乗らないのですが、問題は自由が担保されている、と知っているか、知らないか、です。
そして、やりたいことがあるのにできない、という状況が一番ストレスになります。たぶんそれは待っている状態だからですね。 まぁ、待つ=我慢です。そりゃ大人ですから何かを多少待つくらいできるわけですが…。
玄関の模様替え、せっかく企画したのに材料を入手にホームセンターにいけない…。のがストレス。まぁ玄関の模様替えが遅れても死なないけど。
そこで対策。 ”歩く”そして ”作る”。
歩くだけで前向きになれる。とは、どこかのスーパーモデルが言っていたようです。
■ 田舎で美しいのは街中ではなくて 自然の中
まぁ私の場合、歩きたいから山に登っているのではないか、と思います。というのも、都会生活のときも歩いていたからです。たぶん、家でじっとしているのは性に合わないんですね。出張大好きでしたし。
歩く → どうせなら美しい景色を歩きたい → 美しい景色はどこか?
と考えた場合、都会ならショーウィンドウが美しい、高級ブランドやアンティークショップなどが立ち並ぶエリア。都会なら街中。
でもそんな美しいエリアは地方都市にはありません。考えてみると車社会のこちらでは町の中を歩く、というニーズが無い。だから歩いている人をひきつけるために美しくディスプレイする必要も無い。と町は必然的に美しさをまとわない…ならば…美しい場所というのはどこなのか?
それは、自然の中。です。
作り手が、母なる自然か、人間か?の違いがあるだけで、実際、美しさにおいては自然の中のほうが都会より上かも?というのは人間が作り出した美しさと言うのは、元を正せば自然の模倣であるからです。
しかし、そこは自然の中…梅田をぶらつくようなわけには行きません。
快適に歩きたい → 冬は寒い → 温まる道が良い → 斜面
というわけで… 寒気の中で体を温めるには、斜面がいい。 斜面を歩いている限り、なんとも体は温かい。同じ自然の中でも、勾配のない道だと体はちっとも暖かくならず…寒いです。
そう、冬は坂道に限ります。ホント、登ってさえいれば-10度だって寒くありません。
自然の中でもっとも美しいというか神々しいのは冬の山です…でも同じ冬の山でもスキーで
滑走していたら、寒い上に景色が眺められません・・・ ので、冬はやっぱり山を登るのがおススメ。
ああ~早く車帰ってこないかな~。また鷲ヶ峰ヒュッテに泊まりに行きたい…
■ タパス = 熱を作ろう!
タパスってのは、スペインのおつまみのことではありません(笑) ヨガの教えのことです。
ヤマ&ニヤマ、の一つにタパスがあります。 タパスは通常、苦行 と訳されます…ええっ?苦行?
苦行と訳すといかにもつらいことを我慢してせねばならぬ、という日本的ど根性論を思い浮かべます。滝に打たれるとか?
でも、ちょっと待ったー!です。タパスの語源は、熱、だそうです。つまり、体に熱を生み出せ、とヨガでは教えているらしい。
熱… 体熱… そう、坂を登ると体が熱くなる、あれです。タパスと言うのは、苦行ではなく
要するに運動しろ、といっているのではないか? つまり 冷えとり です。
現代人はじっとしている仕事が多いので、その状態のまま何も対処しないでいると冷えます。
冷えるというのは、いったいどういうことか? 考えてみると冷えるというのは、緩慢な死なのです。
体温なんてほんのちょっと下がっただけで低体温症になるのはよく知られていますが、冷え性、なんていうとありふれていすぎて、みんなそんなもんだと付き合っているように思いますが実際、体の反応としては、たぶん こういうレベルゲージがあるとすると
死 ←ーーーーーーーーーーーーーーーー→ 生
左にゲージが振れた状態なのです。 かくにも冷えはよくない。
たぶん、山を歩けない、外で活動的に過ごせない、そういう状況でなんとか体熱を作るために
作られたのがヨガなのではないかと…。
自宅に半分軟禁されながら思う今日この頃です。