■ 読了 『いちばん大切な私』フィリップ・マグロー
いちばん大切な私 あなたらしく生きるための「5つの出会い」「7つの選択」
この本は、自分らしさを見つけるための方法論が興味深いです。
このやり方で合う人には限りないメリットがあるだろうと思いました。
例えば大人になる過程で自分以外の人の期待に答えるような人生を選んでしまうのは良くあることです。また社会的あるいは教育的刷り込みもあります。
自分らしく生きるためにはどうしようか? そこでこの本では
①セルフイメージを確認するため、イメージを形作った要因を特定する (10の決定的瞬間)(7つの重大な選択)(5人の重要人物)
②その刷り込みを外す (自分で自分に下したレッテルを外す)
③新しい自分らしい生き方を選ぶ (具体的には好きな台本を書く)
を薦めています。私は実はこれと同じことを中学でやった気がするのですが…そのときは人生の棚卸しと呼んでいました…が、こうした作業は実は、各ステージごとにやらないといけないのかもですね。
この本のやり方を端的に紹介すると・・・
10の決定的瞬間 の一つ
・中学で生理の日にプールに入らない署名運動をした →信頼していた先生に否定された → 出る杭は打たれるという知覚になった
7つの選択
・家を出ると家族から裏切り者と言うレッテルを貼られる →それでも出た
→ リスクを受け入れる強い自分の確立
5人の重要人物
・祖母。「なにもしない」という選択の結果を見せてくれた → 何もしないのかするのか選ぶのは自分だということ。何もしないという選択肢の代償。何もしない人生への恐怖。
この10、7、5という数にはこだわる必要は無いんではないかと思いますが、
要は
徹底的に自分が何に反応してきたかを知る、です。
私が最初にやったのは、優等生&おねえちゃん(世話を焼く)という役割を捨て、劣等生(何しろ高校では500人しかいないのに487番でした!笑)&自分のことをする、を選んだのですが…大学が終わると今度は(自立した女性)を選んだのです…しかし、また生活が変わって、今は(生活を楽しむ女性)を選ぶことになりました。
また先に行けば、違う台本を演じないといけないのかもしれませんね。
■ ノーメイクと言う特権
今の生活で気に入っていることは、何しろお化粧がイラナイことです。ヨガの先生であるとお化粧がなしで許される…(笑)これはなんともいえないメリットです。
というのも私は肌が弱いのです。
で、お化粧するでしょう。そこまでは良くても落とすのがNGです。
何しろ、落とせば必要な皮脂まで落としすぎてしまいます。人間の皮脂に近いものを顔に塗らねば、ならないのです…お肌に優しいというのはそういう意味ですから。人類が技術の粋をかけて追求しているメイクアップと言うのは、ほとんど素肌に見えることなのです…じゃあ最初から素肌そのものであればいいのに…
最初からお化粧しなければ、皮脂も落ちないのだから、メイクリムーバーで必要な皮脂まで落とさなければ、いいんじゃないか? それが私が出した結論です。
あるとき、帝国ホテルのエステルームの人がスッピンだったので非常に励まされました。
肌がきれいならファンデーションはいらない…もともとファンデーション嫌いなのです。だって毛穴がつぶれて肌呼吸できなさそう・・・
そもそも塗らなければ落とす必要もないわけですから、ファンデーションからの開放はほとんど昔の女性解放運動の人たちが女性束縛のシンボルとしていたガーターベルトからの開放くらい自由でしたね。
私が嫌いなもの…パンスト、ファンデーション、ガードル、ブラジャー…うーん、
なんか締め付けるものばかりだぞ?? というかこういうのでバッチリ固めた人で
あまり友達になりたいなって人はいません…
最近は山ではサポートタイツが流行っていますが…あれも嫌いですっていうか履いていない。筋力が少ない細い足をしていればいいけど、私は結構ガッチリしているので、むしろ血行不良に陥りそうです…。登りでは一切不要ですね。
はくなら下山のみですね。下山でエキセントリック運動になるわけなので。
と話がそれましたが、アメリカやヨーロッパの女性はメイクしない人が多いですが、今でも日本社会ではしないと会社に行けません。メイクしたくないから会社に行かないということは物事のバランス感としてありえないので、日本に住むならメイクは必要悪です…(汗)。
昔ドイツに住んでいた友人が、「なんで日本の会社ではジーンズがNGなの!」って吠えていましたが…やっぱりドレスコードとかそういうのは社会の普通を受け入れるしかないのです。 変人扱いされたくなければ、ですが。
私は最初のうちはそれなりにしていますが、だんだんと変人を出していくことにしています。
というわけで、都会ではない今この生活で楽しめることのひとつがノーメイクです♪
いちばん大切な私 あなたらしく生きるための「5つの出会い」「7つの選択」
この本は、自分らしさを見つけるための方法論が興味深いです。
このやり方で合う人には限りないメリットがあるだろうと思いました。
例えば大人になる過程で自分以外の人の期待に答えるような人生を選んでしまうのは良くあることです。また社会的あるいは教育的刷り込みもあります。
自分らしく生きるためにはどうしようか? そこでこの本では
①セルフイメージを確認するため、イメージを形作った要因を特定する (10の決定的瞬間)(7つの重大な選択)(5人の重要人物)
②その刷り込みを外す (自分で自分に下したレッテルを外す)
③新しい自分らしい生き方を選ぶ (具体的には好きな台本を書く)
を薦めています。私は実はこれと同じことを中学でやった気がするのですが…そのときは人生の棚卸しと呼んでいました…が、こうした作業は実は、各ステージごとにやらないといけないのかもですね。
この本のやり方を端的に紹介すると・・・
10の決定的瞬間 の一つ
・中学で生理の日にプールに入らない署名運動をした →信頼していた先生に否定された → 出る杭は打たれるという知覚になった
7つの選択
・家を出ると家族から裏切り者と言うレッテルを貼られる →それでも出た
→ リスクを受け入れる強い自分の確立
5人の重要人物
・祖母。「なにもしない」という選択の結果を見せてくれた → 何もしないのかするのか選ぶのは自分だということ。何もしないという選択肢の代償。何もしない人生への恐怖。
この10、7、5という数にはこだわる必要は無いんではないかと思いますが、
要は
徹底的に自分が何に反応してきたかを知る、です。
私が最初にやったのは、優等生&おねえちゃん(世話を焼く)という役割を捨て、劣等生(何しろ高校では500人しかいないのに487番でした!笑)&自分のことをする、を選んだのですが…大学が終わると今度は(自立した女性)を選んだのです…しかし、また生活が変わって、今は(生活を楽しむ女性)を選ぶことになりました。
また先に行けば、違う台本を演じないといけないのかもしれませんね。
■ ノーメイクと言う特権
今の生活で気に入っていることは、何しろお化粧がイラナイことです。ヨガの先生であるとお化粧がなしで許される…(笑)これはなんともいえないメリットです。
というのも私は肌が弱いのです。
で、お化粧するでしょう。そこまでは良くても落とすのがNGです。
何しろ、落とせば必要な皮脂まで落としすぎてしまいます。人間の皮脂に近いものを顔に塗らねば、ならないのです…お肌に優しいというのはそういう意味ですから。人類が技術の粋をかけて追求しているメイクアップと言うのは、ほとんど素肌に見えることなのです…じゃあ最初から素肌そのものであればいいのに…
最初からお化粧しなければ、皮脂も落ちないのだから、メイクリムーバーで必要な皮脂まで落とさなければ、いいんじゃないか? それが私が出した結論です。
あるとき、帝国ホテルのエステルームの人がスッピンだったので非常に励まされました。
肌がきれいならファンデーションはいらない…もともとファンデーション嫌いなのです。だって毛穴がつぶれて肌呼吸できなさそう・・・
そもそも塗らなければ落とす必要もないわけですから、ファンデーションからの開放はほとんど昔の女性解放運動の人たちが女性束縛のシンボルとしていたガーターベルトからの開放くらい自由でしたね。
私が嫌いなもの…パンスト、ファンデーション、ガードル、ブラジャー…うーん、
なんか締め付けるものばかりだぞ?? というかこういうのでバッチリ固めた人で
あまり友達になりたいなって人はいません…
最近は山ではサポートタイツが流行っていますが…あれも嫌いですっていうか履いていない。筋力が少ない細い足をしていればいいけど、私は結構ガッチリしているので、むしろ血行不良に陥りそうです…。登りでは一切不要ですね。
はくなら下山のみですね。下山でエキセントリック運動になるわけなので。
と話がそれましたが、アメリカやヨーロッパの女性はメイクしない人が多いですが、今でも日本社会ではしないと会社に行けません。メイクしたくないから会社に行かないということは物事のバランス感としてありえないので、日本に住むならメイクは必要悪です…(汗)。
昔ドイツに住んでいた友人が、「なんで日本の会社ではジーンズがNGなの!」って吠えていましたが…やっぱりドレスコードとかそういうのは社会の普通を受け入れるしかないのです。 変人扱いされたくなければ、ですが。
私は最初のうちはそれなりにしていますが、だんだんと変人を出していくことにしています。
というわけで、都会ではない今この生活で楽しめることのひとつがノーメイクです♪