今日は三脚+150mm-600mm望遠で鳥撮りを目指しましたが、
結論です。散策しながらの撮影に三脚、1脚は邪魔になるだけ、
重くて超望遠レンズより軽くて200mm~300mm程度のレンズで手持ちの方が歩留まり高くなります。
散策中、この辺でヤマガラに出会ったと思しき場所で再び、三度かもしれません出会いました。
1脚使用で撮影に臨みますが
真上には向けることができません。
近い、暗い、頭上となると手持ちの方が撮りやすいです。実際の撮影では400mm、iso3200、f6.3 ss1/800だと
ざらざらした画像で、解像度も悪い
200mm, f2.8レンズなら iso感度2段下げてiso800 ss1/1200 f2.8で綺麗に撮れます。
撮影データ
タムロン150-600レンズ150mm、iso1600 f5.0 1/2500
これならば今話題のタムロン70-180f2.8レンズでばっちり撮れそう
180mm f2.8 ならss1/2500
として1段2/3ほど明るくできるのでiso600で撮れます。iso400でもいけそうです。
RAWで撮っておけば露光量の調整で多少暗い画像でも修復可能です。
さりとて400mmf2.8では重くて手持ちには出来そうもありません。
明るくて軽いレンズが要求されます。
ヤマガラは以前いた場所の近くにやはり居ました。テリトリーを守っているのでしょう。
シジュウカラは真上ですから三脚無理です。
やはり手持ちがいいですね。
本日の教訓
焦点距離の大きさよりも、多少短くとも明るく軽いレンズが
野鳥散策には必須です。
しかも実際に撮れたRAW画像は以下の通り
慌てて撮るとろくなことない