カワセミ有頂天 一度もピントの合ったカワセミ画像を撮ったことのないビギナーズブログ

趣味はダンスとカワセミ
カワセミ画像のアップとダンス競技会成績

その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし

2017年12月18日 | カワセミ、

3度目のオシドリ撮影です。本日は順光ポジションです。

APS-cサイズカメラですから600mm望遠はフルサイズ換算900mmと超望遠

ISO=1000 F6.3 1/400と鳥撮りではゆっくり目のシャッター速度

そのシャッタースピードと900mmの圧縮効果が偶然を呼びます。

順光にもかかわらず水面が金色に輝いています。

この湖面が作り出す表情は独特、たおやかに渦を巻いています。

少し粘着性の液体のようにも見えます。

 

 

 

ふと風の谷のナウシカの名文句を思い出しました。

その者蒼き衣をまといて金色【こんじき】の野に降り立つべし。

蒼き衣をまとったオシドリが金色に輝く水面を進む。

 

 

水面【みなも】が主役の1枚となりました。

ついでの一枚はキセキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりにカワセミの飛翔を撮る

2017年12月09日 | カワセミ、

行きつけの撮影ポイント

広大な湿地帯に3つある池、その一番奥の通称電線池に向かいます。

先週の日曜日にもこの場所で出会ったカワセミ撮影が目的です。

カワセミは渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、

水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりしています。

羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、

その美しさは古代から注目されていました。、

見ればカワセミの雌です。大きなくちばしは猛禽を物語ります。

その大きなくちばしに赤く紅をひくのはメス

 

 

3回ほど池に飛び込み捕食に成功したのは1回、捕食確率はよくない!

こちらはその3回の飛び込みをすべて捉えられず無念の思いです。

飛び込み方向の予測がことごとく外れました。

 

 

言い訳がましいのですが、この池は暗いのでピントが合いにくいです。

飛び込みに合わせてシャッターを切ろうとするもピントが合わないので押しても押してもシャッターは切れません。

飛び込んで小魚を捉え枝に向かう飛翔にようやくピントが合いシャッター切れました。

 

 

F6.3 ISO=4000 SS1/1250 600mm【フルサイズ換算900mm】、マニュアルモードで撮影

ぎりぎりのシャッタースピード

やはりピントは甘いですね。1/2500で撮ろうとすればISOも上げなければならず

画質のざらつきを考えるとその勇気がありませんでした。

 

α6500にAマウントアダプター、タムロン100-600のレンズ

ジンバル雲台に乗せ三脚撮影です。照準器も取りつけての

カワセミ横っ飛び飛翔撮影となりました。

 

 【ジンバル雲台】

 

現場までの距離があるので重い機材は使いたくなかったので

キャノン1DX+600mmF4の出番はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


霧を貫く朝日を撮りたい、ついでにオシドリもオナガも撮りました。

2017年12月07日 | カワセミ、

霧も絵になるものです。

何かいいものが撮れそう

 

 

珍しく霧の濃い日、森の中、出会ったカメラマンは木々の間から漏れる朝日を撮ろうとしていたようです。

どうやったらうまく撮れるんですか?

【シャッタースピードを変えたり、F値も1.4~22、ISOを変えたりしながらうまく取れるまで頑張ります。】

どうやら法則は掴めていないようです。

F6.3 SS1/2000 ISO=1000

F値解放、ほとんど鳥を撮るときと同じ設定で木漏れ日撮れましたでしょうか?

 

同じ森でオシドリをもう一度捉えたく来ました。

池の一番奥、岸に近づくと、オシドリ君さりげなく移動して向こう側の岸近くまで

今回はタムロン150-600mmをジンバル雲台に乗せて三脚撮影です。

カモがびっくりして飛び上がるのを偶然捉えました。

 

 

 

 

 

柿の木に群がるオナガです。

少し重め、超望遠150-600タムロンのレンズフードを忘れてきていました。

そのせいで余計な光が入ったのでしょう、ちょうど柿のあたりを横切るいらない光が!!

残念です。

 

 

 

 

 

瞳を捉えることできました。

 

 

手持ちです。

 

 

楽しいですね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


通称電線池にカワセミを見に行く

2017年12月03日 | カワセミ、

アオジ

積雪の無い地方の、低木の生えた草地、薮、葦原、林などにすみ、主に地上で草の種子を食べています。
一般的には漂鳥ですが、冬になると海外から渡来してくることも確認されています。

おなかは黄色といわれていますがこの写真でははっきりしません。

実はアオジを写真に収めるのは初めて!

地味な鳥ですから、また木の内部の枝に止まっていることが多いので見つけにくいこともあるでしょう。

ISO=8000  SS1/2000 F5.6

画質が荒れています。

 

ダンス練習終了後、憩いの場でもある広大な湿地帯。梨畑に囲まれた低い谷津になっており、

梨畑にたまった雨水がそこに溜まります。大小3つの池があります。

手前の噴水池、そしてバラ園を抜け一番奥の池まで進みます。

5月、10月に咲くバラは12月に入っても何輪かは咲いています。

時刻は12:30おいしい空気の中で食べるおにぎりは最高の贅沢。

その後鳥を探します。

シジュウカラが木の皮をめくりエサを探しているのか?

四十の雀と書いてシジュウカラ。たくさん群れるから、という説や、

スズメ40羽分の価値があったことから名付けられたという説もあります。

イロハモミジが紅葉の真っ最中、

 

一番奥の池にカワセミ発見

APS-Cサイズのソニーα6500にFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSを付けて1.3kg

軽いです。移動も苦になりません。画角もフルサイズ換算450mmまでと充分。

 

 

しかし暗いのでなかなかピントが合ってくれません。

ISO感度6400、SS1/800だとピント甘しですね。

ざらつきも目立ちます。

 

 

三脚も無く、照準器も付けてないので、飛び込みの瞬間を撮るのはあきらめました。

次回SS1/1500位で撮ってみようかな