カワセミ有頂天 一度もピントの合ったカワセミ画像を撮ったことのないビギナーズブログ

趣味はダンスとカワセミ
カワセミ画像のアップとダンス競技会成績

野鳥を撮る機材について

2013年03月25日 | カワセミ、
ジンバル雲台について
私が使っているのはベンロGH-2

ホビーワールドのホームページではジンバル雲台の特徴についてこのように
述べています。


■ジンバル雲台って・・?
本来、超望遠レンズで動きまわる被写体を撮影する目的に特化した雲台です。
一番の特徴は、少ない力(例えばカメラを指1本で押してあげる位の)で動かすことが出来て、思い通りの位置でピタっと止まることです。これは、上下・左右・前後の回転軸と重心が一致している構造であり、機材をかなり傾けても重心が変わることがないため可能になる動きなのです。

■ビデオ雲台との違いは・・?
ビデオ雲台はその摩擦力により、じわじわっとした動きを実現しています。つまり、カメラの向きを変えるときも、ある程度の力をかけてやる必要があります。ビデオ雲台に慣れている方がジンバル雲台を扱うと、その動きの軽さに驚かれることが少なくありません。
■どんな場面に便利なの・・?
ジンバル雲台が最も威力を発揮するのは、野鳥の飛翔写真です。他にも、動きの早い鳥や、被写体の野鳥が不意に反対側を向いてしまった際には、構図変えもスピーディーに行えます。


■BENRO(ベンロ)って・・?
1995年に広東省で設立した比較的若い企業。現在、中国ではシェア50%を占めるトップブランドになっており、世界40カ国以上で販売されています。ヨーロッパやアメリカでも「価格に対しての品質が合理的」と評価されています。
三脚の製造はロックナットのゴム部品以外は一貫して自社で行なっており、特にカーボン三脚のパイプは東リからカーボン繊維を購入し、自社でパイプを形成しているほどの拘り様。「カーボン成形業者からパイプを買わずに、三脚用カーボンパイプを自社で製造できるのは三脚メーカー中ベンロが唯一」と胸を張ります。
「模造品」のイメージが強い中国製製品ですが、購入日より2年間の保証(カスタマー登録をすると5年に延長)は、その性能への自信が伺えます。


上下・左右・前後の回転軸と重心が一致している構造であり
思い通りの位置でピタっと止まることです
つまりこのような状態を作ることで私のジンバル雲台もピタッと止まりました。


ベンロジンバルそこそこやるな!という思いと
これからの運用については結果につながるのではと期待をしております。

飛翔には強いかもしれません。

1870 f5.6 1/800 露出補正-0.7 ISO=800 焦点距離360mm【フルサイズ換算540mm】



0628 f6.31/1600 露出補正-0.7ISO=800 焦点距離150mm【フルサイズ換算225mm】


0629 f6.31/1600 露出補正-0.7ISO=800 焦点距離150mm【フルサイズ換算225mm】


時間が取れなかった割にはチャンスはたくさん
ホバーもショットくらいは撮れましたが
残念ながらピントが合っていませんでした。
ベテランの皆様はピントぴったりのホバー画像をちゃんと撮っていましたよ

ここのカメラマンは非常にレベル高いですよ!

α99 70-400mm F4-5.6 G SSM でカワセミを撮るシャッタースピードを遅めで

2013年03月22日 | カワセミ、

一度もピントのあったカワセミ画像を撮ったことのないブログへようこそ

シャッタースピードを1/200まで遅くしてカワセミを撮る。

α99 スポット測光、AFエリア中央固定 フォーカスモードAF-D APS-Cサイズ


0759 f5.6 1/2500 露出補正-0.7 ISO=640 焦点距離400mm【35ミリ換算600mm】




ホバリングの画像です。

0995 f8.0 1/640  露出補正-0.3 ISO=320 焦点距離360mm【35ミリ換算540mm】



0999 f8.0 1/320 露出補正-0.3 ISO=320 焦点距離360mm【35ミリ換算540mm】


1000 f8.0 1/250 露出補正-0.3 ISO=320 焦点距離360mm【35ミリ換算540mm】
初めてファインダーを覗きながらピントを合わせることに成功?
かすかに見える目にはピントが来ているようにも見えます。





1201 f9.0 1/200 露出補正-0.3 ISO=320 焦点距離400mm【35ミリ換算600mm】



1289 f6.3 1/1000 露出補正-0.7 ISO=800 焦点距離400mm【35ミリ換算600mm】






1379 f6.3 1/4000 露出補正-0.3 ISO=500 焦点距離360mm【35ミリ換算540mm】


1384 f6.3 1/4000 露出補正-0.3 ISO=500 焦点距離360mm【35ミリ換算540mm】
止まりすぎですね。f値を絞ってf9ぐらいに ISO=400にすればシャッタースピード1/1500位にできたかも




1422 f6.3 1/200 露出補正+0.3 ISO=500 焦点距離360mm【35ミリ換算540mm】 


1714 f8.0 1/400 露出補正+-0 ISO=500 焦点距離360mm【35ミリ換算540mm】

花曇りから晴天へと太陽がしっかり注ぐ状況へと変化し、設定が忙しい


本日ジンバル雲台を使っている方からアドヴァイスをいただく
究具が作っていたジンバル雲台を継承して作られた雲台。
ジンバル雲台 GIM-01
特徴は、どの角度に置いてもその角度で止まる
本来ジンバル雲台とはそうできていないといけないとのこと

私が使っているのはベンロ製ジンバル雲台
ネジで締め付けない限りその角度では止まらない。

量販店ではベンロだけは使わないようにとアドヴァイスしている、
その理由は修理等アフターサービスに難アリとか






α99でカワセミを撮る絞り優先モード

2013年03月18日 | カワセミ、
まだ一度もピントの合ったカワセミ画像を撮ったことのないブログへようこそ
70-400mmf4.0-5.6のズームレンズは距離と明るさ、そして速い動きへの対応で解像度ががくっと落ちます。

単焦点レンズと比べるとスポーツカーと軽自動車くらいの運動能力、切れが違います。

ジンバル雲台の短所、ホールドし続けていないと、手を離すと動く
ですから上下運動、水平運動をフリーにせず、ねじを送りこんで若干の抵抗を与えることで
短所克服です。
短所を理解したうえで撮影に臨みます。

iso感度を抑え目に【400】、焦点距離も多少短めにしレンズの性能を充分引き出せるよう、シャッタースピードも
500から1250までの中で





0053 f5.6 1/1250 露出補正-0.7 iso=400 焦点距離400mm【フルサイズ換算600mm】






3月は恋の季節
カルガモの交尾を撮ることができました。

0367 f6.3 1/1250 露出補正-0.3 iso=320 焦点距離400mm【フルサイズ換算600mm】



0381 f6.3 1/1000 露出補正-0.3 iso=320 焦点距離400mm【フルサイズ換算600mm】





9650 f8.0 1/500 露出補正-1.3 iso=400 焦点距離360mm【フルサイズ換算540mm】

一段絞って、焦点距離も90%程度にすると明るい場所ならこのレンズでもなんとかなりそう


9871 f5.6 1/400 露出補正-0.7 iso=400 焦点距離300mm【フルサイズ換算450mm】

 


9964 f5.6 1/1250 露出補正-0.7 iso=400 焦点距離400mm【フルサイズ換算600mm】






α99 70-400mm F4-5.6 G SSM ISO感度400~1600で撮る

2013年03月17日 | カワセミ、
一度もピントのあったカワセミ画像を撮ったことのないブログへようこそ




これまではジンバル雲台のテンションゼロですから簡単に被写体を追える利点がありましたが、
常にフォールドしておかなければいけません。

今回もジンバル雲台の回転に少しテンションを与えてみました。
手を離しても雲台は動きません。少し力を与えれば簡単に方向を変えることができます。


この状態で体勢を変えてファインダーを覗いても雲台は勝手に動かず
ホバーが撮れれば嬉しいなと思ってのことです。


0246 f5.6 1/1250 露出補正-0.7 ISO=800 焦点距離360mm【35mm換算450mm】




9505-01 f5.6 1/500 露出補正-0.7 ISO=1600 焦点距離330mm【35mm換算495mm】

今回ファインダーを覗くまで体制を整えることができませんでした

しかし背景にピントが言ってると思い
フォーカスリングを1cmほど手前側に回して撮ってみました。


9917 f8.0 1/1000 露出補正-0.7 ISO=800 焦点距離360mm【35mm換算540mm】


9918 f8.0 1/1000 露出補正-0.7 ISO=800 焦点距離360mm【35mm換算540mm】
後ろ向きで目を捉えることができません。
本来没の画像ですが、ホバーリング連射記念日ということにしておきましょう。

f8.0で1/1000が稼げれば多少被写界深度の深い画像になったかもしれません。


α99 70-400mm F4-5.6 G SSM 絞り優先モードでカワセミを撮る

2013年03月14日 | カワセミ、
まだ一度もピントのあったカワセミを撮ったことのないブログへようこそ

ジンバル雲台はカワセミのホバリングを撮るのが苦手です。
ビデオ雲台ですと手を離してファインダーを覗いて、ピントリングをまわしている間、位置がずれることはありません。

しかしジンバル雲台では多少のテンションを付けておかないと、簡単に動いてしまい
ホバリングを捉え続けることが難しそう。

まあ言い訳なんですけれど、
とにかくホバー撮影はなかなか難しいです。

今回カワセミ君、随分精一杯の動きを見せてくれたのですが、こちらの対応不足
力量不足でことごとくチャンスを逸してしまいました。

他のベテランの皆さんは見事にキャッチしておりました。


9246 f5.6 1/640 露出補正-0.3 iso=800 焦点距離400mm【35mm換算600mm】



9247 f5.6 1/640 露出補正-0.3 iso=800 焦点距離400mm【35mm換算600mm】




9505 f5.6 1/500 露出補正-0.7 iso=1600 焦点距離330mm【35mm換算495mm】



9506 f5.6 1/500 露出補正-0.7 iso=1250 焦点距離330mm【35mm換算495mm】




9547 f5.6 1/800 露出補正-0.7 iso=800 焦点距離400mm【35mm換算600mm】