カラフル ふわふわの羊毛を
絵具のように 選んで
チクチクと パーツを作る
ミモザの絵は 雰囲気が出なくって
羊毛ならどう?

作り始めに
全体のイメージが有ったり 無かったり
だから 思ったように出来なくて
途中放棄も 数々
材料の羊毛は NAAから調達
作る作業が楽しくて
出来てしまうと
急速に思いは低下
どれも 数回着けてみたきり

10年以上も前に 山で作った羊さん
一人だけ連れて帰って
放牧されたままのひと

ミモザは 葉をどんなふうに?
組み立ても 迷っています
出来たパーツを 置いていたら
花の雰囲気は 素材と合ってる
葉っぱ が問題
そんな たわいも無い
「迷いの時間」が 一番楽しいのです

チェロの Imagine を聴きながら
手を動かす
羊毛の暖かさ 柔らかさ 優しさ
申し訳なくなるくらい 平和