彫刻の森の緑と 箱根の風
その中で 彫刻を満喫してきて
帰ってから 検証
以前買った 写真集とポストカード
一筆箋を取り出して
改めて 浸る 船越桂の世界
残り少なくなった 一筆箋
長くベッドサイドに飾っていた ポストカード
ジャコモ マンズーにも出会った
代表作の「死の扉」
実物は見ているはずなのに
有名な彫刻だらけの ヴァチカンで
きっと 漫然と通り過ぎていたのね
マンズーの名前も 作品も
少しも印象に 残っていなかった
静かな佇まいの立像
鋳物なのに 柔らかくて 温かみがあって
小品のレリーフも 宗教性が込められていて
とても繊細で 素敵でした
もっと見てみたくなり
調べてみたら 中々 興味深く
30歳で夭折した 息子の ピオ マンズーは
才能ある プロダクトデザイナー
しかも フィアット社の!
小さな名車 127 と 後ろにピオの写真
フィアットと言えば
NAAのパンダ NAO君のムルティプラ
アレッシー社にも関わっていたとか
アレッシーのケトルや タイマー 食器もあるわ
ケトルの注ぎ口の小鳥は 飛んでいって 行方不明
タイマーは スマホに代わって出番無し