♪ 風 の 行 く 先 ♪ 

おしゃべりな風のスケッチNOTE

青森へ ④ 高山稲荷神社

2023-11-10 13:51:25 | Weblog
お天気上々 念願も叶って 今日はどこへ?
走り出したら
街道沿いに大きなワイヤーのコンテナがずらり
コンテナの大きさは 埠頭に並ぶ凄く大きなサイズ
その中は 全部りんご
丸ごと裸で ぎっしり! が3個
それは見事な光景でした
NAAが「きっと加工用だね」
🍎
富士見湖から北上  40分ほど走って
 高山稲荷神社 
規模が大きくて 立派な神社
   

下調べでは
かなり広くて階段多数 目的到達まで大変。。。と有りました
大丈夫かい? 私
ゆっくり写真を撮りながら歩き出す
歴史を感じる石像


こんな階段が いくつもある


登って〜降りて〜



さらに歩いて



フウフウたどり着いて 振り向けば
いくつもの鳥居が連なる
異空間が広がっていました
パワースポット


伏見稲荷より 周りのスケールが大きい!(らしい)


鳥居の連なりが 多くて長くて
ドローンでもなくちゃ 全容が撮れません
狐さんが 様々な表情で何体も並んでいます


さすがに稲荷 狐の数も半端なく大勢
少し残念だったのは
塗り替えられた鳥居が ピカピカだったこと



人も少なく 撮影にも困らない


寒い心配をしてきたのが〜
かなり歩いたので 風もなく 汗ばむほど
上着を脱いで車に乗り込み ナビを設定 出発
道路脇の 稲の刈られた田んぼ
そこに 白鳥の群れが!
湖でもない 田んぼに白鳥の大群なんて
コンテナのりんご についで この日2回目のびっくり
嘘のような光景でした スマホを構える暇もなく
津軽を後に 青森へ

青森へ ③見たかった橋

2023-11-06 19:05:46 | Weblog
そもそも旅の始まりは
いつか見かけた 橋の写真
その名も「鶴の舞橋」
青森産のヒバで作られた 木製の橋
なぜだか どこか惹かれて
見てみたいと思って〜青森行きが実現
それも NAAと!
富士見湖に着いたのが 暗くなってから
沢山のご馳走を食べたあと
NAAは 運転お疲れ様の一杯のあと
温泉は後回しにして
8時過ぎにライトアップされた橋を見に
真っ暗な中 スマホのライトでそろそろ歩いて



ネットで見ていたより どの写真よりも!
実物は!



ここに来て! これが見たかった!
岩木山を背景に 色が変化して
夜景に強いスマホのカメラ!宣伝文句通り よく写ります
8時過ぎで真っ暗だけど
月も満月に近く 明るく撮れて
残念なことに 改修工事中で渡ることは不可
(3期に渡って工事 令和8年の完成)
開通まで とても待てませんでした



次の日 朝食前にNAAと散歩へ
陸続きに半分ほど回って 橋を満喫
ヒバで組まれた 木製の長ーい3連の橋
想像を超えたきれいなプロポーション



松林を抜けて ぐるっと歩く
白鳥が何羽も 丹頂鶴は確認できませんでしたが
色々な鳥が さえづり とても賑やかな朝



見事な紅葉



道路を挟んで 湖面が続いて



日本一長い 3連太鼓橋の優しいアーチ
湖面に映る岩木山



どっちから見てもきれいです
橋の向こう側には 丹頂鶴自然公園が
バードウオッチングに最適でしょうね


満足です・・・実現できて・・・嘘のよう・・・
NAAもここは初めて
来たかったとこで記念だから 撮ってあげるって
被写体には滅多にならないけど〜
ここに立てたことに 感謝です
GAKの許可と NAO君の協力があって
母と娘と 二人旅は   訂正4回目でした
NAAが学生の頃 国内と国外2 回
4  訂正 5回目は???
 やみつきになりそう

青森へ ② 浅虫温泉

2023-11-05 09:00:57 | Weblog
計画したのが遅いものだから
泊まるところをネット 探して
空いているとこに予約
陸奥湾が見える 浅虫温泉泊
NAAは恐山を見せたかったらしいけど
かなり距離があるから今回はパス

ホテルのロビー
いかにも 青森らしいインテリア




夕食後 ホールで 津軽三味線の演奏
それも 期待以上でプロっていて素晴らしかった
繊細な細かい技法で 寂寥感
力強い奏法で 生命力
歌も入り 思いがけずに堪能できました
次の日 朝
目の前に 湯の島が



ゆっくり朝ごはんを食べてから
水族館が近い(予定外)
行ってみましょう!
入ってみたら 大きな規模で
NAAとワァワァ


イルカショーがちょうど始まるって
空いている前の席へ
客席と大きなボールのやり取りとか
水飛沫に歓声が上がり
2列目にいたのに 濡れてしまった


これも予定外で ラッキー
そこから十和田へ向けて出発
十和田に着いてまずランチ
イタリアンのワンプレートで腹ごしらえ



沢山朝から食べたのに
しっかり お昼も入っちゃう
十和田市現代美術館



大通りの両側に 大きなオブジェが 点在
松並木と桜の並木がきれい


個性の強い草間さんの彫刻も
景色に馴染んで



ウエルカムブーケとして
フラワーホース


入ってすぐは 4mの巨像
スタンディングウーマン
微妙にスケールがずれている
・・・のに超リアル



赤い糸が張り巡らされた
水の記憶


ポップで楽しい 踊り場
 

ヒトガタで出来てる 天井から下がっているオブジェ


体験型の展示が多いから


それぞれ 飽きません


何でもやってみる



二人で 代わりばんこに 笑っちゃいます


中に入るように作られている バルーン
国境や領土の概念からの解放 だとか



テーブルの上に乗っている椅子の上に
どっこいしょと 登って(怖い)
天井に開いた穴から天井裏を覗くと。。。
草原の中に 潜っている動物の上半身
下からは 動物の下半身が

圧倒的な印象は「中空を注ぐ」
景徳鎮の白い磁器が 無数に 無惨に展示室いっぱいに広がって


壁面にも



とても 見応えが有りました!
全国的に不安定な気象予報
なのに
傘を開いたのは わずか数メートルの移動時のみ
次の目的地までは 100k超え
ほとんど車に出会わない
紅葉のはじまった 山道
カーブの多いドライブコース


予定外の水族館を楽しんだので
「明日にする?」
「5時までだから 間に合う」とNAA
五所川原の街中に
4時前には到着 立侫武多館
実際に体感すると 大きい!23メートル
6階建 上からぐるっと見ながら螺旋を降りて


建物から出すときに ブリッジが跳ね上がって 外へ
作家さんごとに作風も違い


ワイヤーアートに和紙を貼って 色付けされて


題材も歌舞伎から とか 歴史からとか
制作過程のビデオ上映も有り
津軽の四季を織り込みながら
「祭り」にかける情熱が伝わってきました
作り手も違うのに 独特の雰囲気
力強く 強烈な色使い
南国のカラフルなのとは違う強さ
津軽のじょっぱり魂
その土地によって 表現も違ってくるんですね
すっかり暗くなった中を
今夜の予定の宿へ向かって〜