そのへんのおっさん

無職のままだけど粗大ごみ化を防ぐため少し動いてるおっさんの日常

放送大学 今期受講科目

2023-03-29 17:21:14 | 日記
今日も晴れたいい天気です。おっさんです

妻と2人で近くの堤防に行きました
そこには遊歩道があり
ところどころに桜の木が植えられています

2人でゆっくり桜を見ながら散歩しました
同じ木でも早く花が咲いている枝もあれば
つぼみだけという木もありました

帰ると放送大学から今期受講する科目のテキストが来ました
受講科目は「入門線形代数」です

線形代数は大学ですこしかじったのですが
ほとんど覚えていません
なんせ仕事でも日常生活でも
使うことがなかったものですから

ちらっとテキストを覗きました
瞬間後悔しました

「あかん、今のこの頭では理解不能や
頭にはまったくはいらんやろ」
と、強く思いました

50年近い昔にすこしかじった程度では

今更変更できないし
授業料も帰ってこないし

通信指導まで1~2ヶ月
単位認定試験まで4か月
できるかな、無理かな

錆びついて動きにくい脳細胞を
無理にでも動かすしかありません

今期だめでも来期もあるし

結果は8月ころに


心房細動再発-2

2023-03-28 19:36:17 | 日記
今日はお天気も良く近くの堤防を散歩しました。おっさんです

前回から大分日数が経ちました

主治医の説明の後、絶対安静が解けたので
ほっとして痛む腰を痛みを取るため
ゆっくり動かしたりしていましたが
しばらくして股間あたりが濡れているのに気づきました

思わず失〇と思い布団をどけてよく見ると
検査着に赤いものがついていました
血が漏れていました

ナースコールをして看護師に来てもらうと
担当医も来ました
1時間の圧迫追加です
右側が漏れていたので
左は動かしてもいいと言われました

1時間後看護師が来てテープを外して様子を見ることに
再度1時間後看護師が来て足の上げ下ろしをして
血が漏れないことを確認して1件落着

検査着からパジャマに着替えて、
コンビームを外して自由です

次の日は暇です
シャワーを浴びて暇つぶしにDVDを見ていました

手術後2日目で退院です
退院日も1人で手続きをして、妻に迎えに来てもらいました

その後以前とは違って
動悸感が強く、不整脈が出るのも多く感じます
以前より15歳も年寄りなんだからしかたないですね

退院した日から「水・土」に
1杯の焼酎のお湯割りしか飲んでいません

心臓の筋肉の動きが良くなったら、
アルコール制限がなくなるのかしら
無理やろな


番外編
同室になった入院患者の行動
おっさんが入院して病室に行くと
隣のベッドに爺さんが車いすを押されてきました
普通に挨拶をかわしました

しかし、しばらくして看護師が来てから何やらおかしくなりました
爺さん 「いますぐ退院する」
看護師 「まだ娘さんと連らが取れてないよ
爺さん 「あいつは電話には出ない」
とか、10分くらいもめてましたが、
そのうち部屋から連れ出されてました

夕方、部屋に戻ってきましたが、安定はしていないようです
感じとしては認知症があるみたいです

その夜その爺さんが何やらガサゴソとし始めました
消灯時間が過ぎてもガサゴソしています
五月蠅いなと思っていました

急に静かになったと思ったら
爺さんの前のベッドの人が
「こらここはトイレちゃうぞ
あっちに行け」
と叫びました

看護師が来ると、前のベッドの人が
「この爺さん、カーテンを開けると尻をだして
尻をこっちに向けてきた」
と言ってました

すぐさまベッドごとどこかへ運ばれました

この病院は各部屋にトイレがあるので、病棟でのトイレはありません
少ししてトイレに行くと
便器の周辺に液体がたまり濡れていました
暫くトイレが使いにくかったです

次に日の午前中戻ってくるとおとなしくなっていました
その次の日に退院したのかいなくなりました

あ~あ、次入院するときは
やはり個室がいいかな


心房細動再発-1

2023-03-05 19:16:24 | 日記
今日は曇って肌寒い一日でした。おっさんです

毎年特定健診を受診しています
一昨年までは近所の総合病院の健診センターに行っていました

3年前に「心房細動」が出ていると言われましたが
近くのクリニックで診てもらっていますといって
治療中ということでそのままにしていました

2年前にも「心房細動」が出ていると言われて
同じくそのままにしていました

クリニックでは2回とも特定健診で
「心房細動」が出ていると言われたと言っていましたが
脈を見て問題ないとなっていました

昨年妻がそのクリニックで特定健診を受けてみようと言ったので
予約をとり(1日1人しか見ないそうです)
インフルエンザ予防接種と一緒に受診しました

医師が心電図を見たとたん
「心房細動」が出ていると言ってきました
(だから前から言ってますやん-と心の声)

いつものようにパスするかと思ったら、
衝撃的な言葉が
「入院して手術(カテーテルアブレーション)しましょう」
と言うなり、大学病院に予約を入れました
また検査をして入院することになります

この大学病院には以前心房粗動でお世話になっていました
過去の心房粗動・細動については後で書きます

こっちは「はあ?」という感じです
「まだ若いから早めに手術したほういい」
と言われ、引きずられました

70歳すぎでも若いそうです

2日後大学病院に行き検査をして診察を受けました
医師曰く
「心房細動で間違いないです
ただ、この病気の患者さんは多くて
入院は2か月後になります
その前に各種検査を受けてもらいます」

その後は病気や合併症とか、注意点とかの説明になりました
過去の経験から知っていることでしたが

手術と言ってもカテーテルアブレーションというので
足の付け根付近から血管のなかにチューブを
心臓まで通して心臓の中を高周波電流で焼くと言うもので

心臓を切った貼ったするわけではないので
時間も短く退院まで2日くらいなので問題はないです

ただ一つ大きな問題があります
それは術後6時間絶対安静になることです
過去2回の経験でこれが一番つらいです

入院前日は半日検査でつぶれました

今はコロナで家族でも病室まで付き添いができないので
入院当日は病院まで車で送ってもらい
1人で手続きをして入院しました

入院した日から手術の日まで暇です
心電図を取って送信する機械を付けているので
病棟から出られません(前2回のときもそうでした)

手術前日に点滴が始まりました
手術当日の朝食は食べました
昼食(手術中)と夕食(絶対安静中)はなしです

その後検査着に着替えて、
尿を採取するコンビームというのを嵌めました
これでいつお漏らししても大丈夫です

今回は手術の担当医(診察していた医師です)と
若い医師が2人、看護師1人の4名でした

前回の手術時間に
比べ今回は大幅に短くなりました
何と1時間半です

手術後6時間は絶対安静で体を動かすことができません
それに手術後1時間はカテーテルを通した穴の上に重しを乗せてました

手術中に全身麻酔がかけられて眠っていました
気が付くと手術後1時間が経過して重しを取っているところでした

これからが地獄です
前回までは腰が痛くなると看護師に腰を動かしてもらえましたが
今回はそれがなしです

看護師はおっさんの様子を見に来ると
「皆さん腰が痛いと
これが一番つらいと言ってます」
と、冷たくにこやかに言い放っていました

手術から6時間後担当医が来て手術の内容を説明してくれました
「前回の手術で焼いたところのうちが1か所から
電気が漏れていたので焼いて、
大動脈と心臓がつながっているところも焼いた」
らしいです。

その時に、おっさんの心房の筋肉(=心筋)が弱っていて
「通常の30%しか縮んでいない
まあ、1分間に200回も動いていたら弱るよね。
これからマシになると思うよ」
言われました。

ほっとしたのもつかの間、今までで最も残酷な言葉が出てきました
「アルコールやけど、週2日1杯迄にするように」
思わす「え~!」と言いました

そんな、休肝日なしで毎日飲んでいたのに
急にそんなに減らされるなんて
あまりな仕打ちです

アルコール心筋症という言葉があるそうで
アルコールは適量以上は心臓に悪いそうです
適量を大幅に超えるほどは飲んでいません

適量は1ドリンク=10gのアルコール量で、
ビールなら中ビン0.5本、日本酒なら0.5合だそうです

手術後説明のため妻が呼び出されて、
おっさんより先に説明を受けたそうです

妻によると以前のデータと今回のデータの両方を見せて
詳しく(おっさんよりも)説明してくれたそうです

そこで
「妻がお酒の量を減らすように言ったのですか?」
と聞くと、質問は無視して
「奥さんは専門知識を良くお持ちです」
と返事がありました

なんせ管理栄養士で保健所で栄養指導などをしていて
医師からアルコールの害を良く聞いていて
普段から飲む量についてうるさかったです

説明の後にカテーテルの穴をふさぐために
圧迫していたテープを外しました
傷口に貼っていたバンドエイドみたいなのはそのままです

続きます