そのへんのおっさん

無職のままだけど粗大ごみ化を防ぐため少し動いてるおっさんの日常

リハビリの楽しみ-1

2013-07-28 15:08:08 | 日記
手術後2日目からリハビリが始まったと書きましたが、
リハビリ室での本格的なリハビリは5日くらいしてからです。

若いまーかわいい理学療法士なので気持ちよくリハビリをしていました。
毎日午前と午後1時間ずつで、最初は筋肉のマッサージなので気持ちよかったです。
おっさんのリハビリはまた書きます。

今日は同室の若い人のリハビリです。
若いといっても40くらいです。
足のけんを切って手術したらしいのですが、
通常の人の回復より大幅に遅れていました。
主治医がどうすればよいかベッドにきて悩んでいました。

ある日おっさんと同じ時間にリハビリが始まりました。
その人とおっさんの間におばさんが1人いました。
その人は痛みに弱いらしくよくリハビリ中に痛いと叫んでいました。
その日も痛みで叫ぶと、隣のおばさんがうれしそうに
「私リハビリにきてあの人の叫ぶ声をきくのが楽しみなの」
と話されていました。
リハビリでは有名人でした。

若い人で叫んでいるのはその人だけです。
見舞いに来た家族も、退院が遅れているのでいい加減きびしい言葉がでていました。
でもリハビリには熱心ではありません。
健康保険で3割ふたんなんだからええ加減早く退院し
仕事に復帰しないと困ると思うんですが。
一応おっさんより2週間早く(ほんらいより1ヶ月以上遅く)退院しました。

入院で困ったことーシャワー

2013-07-20 22:10:00 | 日記
お久しぶりです。おっさんです。
しばらく入院ネタです。

入院中で一番困ったのはシャワーです。
入院当初動きにくいしばらくは看護師さんが体を拭いてくれました。
頭も洗ってくれました。

少し体が動くようになると、風呂場でシャワーすることになります。
しかし骨折した足に体重をかけれないので、車いすで風呂場まで行き、
脱衣所で裸になると小型の車椅子を看護助手に押してもらって洗い場へ
体は自分で洗います。
体を洗う日は週に何回か決まっていました。

普通に風呂やでは他人がいても裸になりますが、
病院で女性の看護助手の前で裸になるのは気になります。
看護助手さんは気にしていないでしょうけど。

自分の足で歩けるようになると風呂もひとりで入れます。
初めてひとりで入ったときはうれしかったです。

うえから爺さんが降ってきた

2013-07-15 14:18:23 | 日記
手術後5日目くらいすると、隣のベッドにおじいさんがきました。
話が聞こえてくるので聞いていました。
なんせカーテン1枚となりで、こちらは介助なければ身動きできないのですから。
熱中症みたいなので入院したみたいで、一晩たてば退院できるそうです。

おじいさん昼間元気にベッドをおっさんのほうへ動かしていました。
カーテンがこちらに押されていました。
明日になれば退院するからまーいいかと思っていました。
これがおじいさんにとっては結果よかったのです。
おじいさんのベッドとおっさんのベッドの間は50cmくらいでした。

夜中ガシャガシャという音で目が覚めました。
この病院夜中でもダウンライトが1個点いています。
そしておじいさんがおっさんのほうに後ろ向きに倒れてきました。
おじいさんの頭がおっさんの胸にぶつかり、腰は床に落ちていました。
同室の若い人が看護士を呼んでくれ、おじいさんはベッドに戻されました。

もし昼間ベッドを動かしていなかったら、
おじいさんの頭は床の上に落ちて大変なことになったでしょう。

手術した足の上でなくてよかったです。
もし足の上なら首を絞めていたかも知れません。
うそです、実際には起き上がることも難しい時でした。

看護士がカーテンなどを戻してしばらく騒ぎがありましたが
そのうち皆戻り部屋も静かになりました。

おじいさんは自宅にいるのと思ったのでしょうね。
家では畳の上に布団を敷いていたと思います。
夜中に起きても問題なかったでしょうけど
病院はベッドです。
ベッドの上に寝ぼけた、足の弱ったおじいさんが立つと
きっとこけるでしょうね

次の日病室を移動になりました。
もっと広い部屋ということでしたが余り変わりません。
なぜでしょうかね。

事故での手術

2013-07-14 20:15:08 | 日記
長らくのお久しぶりです。

手術は昼から始まり5時間かかりました。
もちろん朝から絶食です。

手術から帰ると背中と足にチューブがあり、点滴もありました。
右足には何かがかぶさっていました。聞くと足を冷やす装置らしいです。
背中のチューブは痛みとめを入れるチューブで
「痛みがあるときはこのスイッチを押してください」
と、看護士にいわれてスイッチを渡されました。
で、一晩中痛くて押し捲っていましたが、朝別な看護士から
「それ1回押すと1時間はいくら押してもだめよ」
って言われたんです。
そんなことはじめにいっとけやと思いましたがあとの祭りです。
その晩は痛みでほとんど寝てません。
次の日はベットの上でボーとしてました。

ひざからのチューブは膝のなかにもれている血などをだすためだそうです。

右足に機械が乗っかっているので寝返りもできず、腰がいたくなりました。

手術から2日目に若い女性の理学療法士がきて
「担当です。今日からリハビリを始めます」
といって、包帯を外し始めました。
「え!もう?」
というと
「早いほうが直りが早くなります。遅くなるとそれだけ固定されるので」
だそうです。
でも最初は手術後の周辺の筋肉をほぐすだけで楽でした。
きついのはこの後しばらくしてからです。