今日は曇って肌寒い一日でした。おっさんです
毎年特定健診を受診しています
一昨年までは近所の総合病院の健診センターに行っていました
3年前に「心房細動」が出ていると言われましたが
近くのクリニックで診てもらっていますといって
治療中ということでそのままにしていました
2年前にも「心房細動」が出ていると言われて
同じくそのままにしていました
クリニックでは2回とも特定健診で
「心房細動」が出ていると言われたと言っていましたが
脈を見て問題ないとなっていました
昨年妻がそのクリニックで特定健診を受けてみようと言ったので
予約をとり(1日1人しか見ないそうです)
インフルエンザ予防接種と一緒に受診しました
医師が心電図を見たとたん
「心房細動」が出ていると言ってきました
(だから前から言ってますやん-と心の声)
いつものようにパスするかと思ったら、
衝撃的な言葉が
「入院して手術(カテーテルアブレーション)しましょう」
と言うなり、大学病院に予約を入れました
また検査をして入院することになります
この大学病院には以前心房粗動でお世話になっていました
過去の心房粗動・細動については後で書きます
こっちは「はあ?」という感じです
「まだ若いから早めに手術したほういい」
と言われ、引きずられました
70歳すぎでも若いそうです
2日後大学病院に行き検査をして診察を受けました
医師曰く
「心房細動で間違いないです
ただ、この病気の患者さんは多くて
入院は2か月後になります
その前に各種検査を受けてもらいます」
その後は病気や合併症とか、注意点とかの説明になりました
過去の経験から知っていることでしたが
手術と言ってもカテーテルアブレーションというので
足の付け根付近から血管のなかにチューブを
心臓まで通して心臓の中を高周波電流で焼くと言うもので
心臓を切った貼ったするわけではないので
時間も短く退院まで2日くらいなので問題はないです
ただ一つ大きな問題があります
それは術後6時間絶対安静になることです
過去2回の経験でこれが一番つらいです
入院前日は半日検査でつぶれました
今はコロナで家族でも病室まで付き添いができないので
入院当日は病院まで車で送ってもらい
1人で手続きをして入院しました
入院した日から手術の日まで暇です
心電図を取って送信する機械を付けているので
病棟から出られません(前2回のときもそうでした)
手術前日に点滴が始まりました
手術当日の朝食は食べました
昼食(手術中)と夕食(絶対安静中)はなしです
その後検査着に着替えて、
尿を採取するコンビームというのを嵌めました
これでいつお漏らししても大丈夫です
今回は手術の担当医(診察していた医師です)と
若い医師が2人、看護師1人の4名でした
前回の手術時間に
比べ今回は大幅に短くなりました
何と1時間半です
手術後6時間は絶対安静で体を動かすことができません
それに手術後1時間はカテーテルを通した穴の上に重しを乗せてました
手術中に全身麻酔がかけられて眠っていました
気が付くと手術後1時間が経過して重しを取っているところでした
これからが地獄です
前回までは腰が痛くなると看護師に腰を動かしてもらえましたが
今回はそれがなしです
看護師はおっさんの様子を見に来ると
「皆さん腰が痛いと
これが一番つらいと言ってます」
と、冷たくにこやかに言い放っていました
手術から6時間後担当医が来て手術の内容を説明してくれました
「前回の手術で焼いたところのうちが1か所から
電気が漏れていたので焼いて、
大動脈と心臓がつながっているところも焼いた」
らしいです。
その時に、おっさんの心房の筋肉(=心筋)が弱っていて
「通常の30%しか縮んでいない
まあ、1分間に200回も動いていたら弱るよね。
これからマシになると思うよ」
言われました。
ほっとしたのもつかの間、今までで最も残酷な言葉が出てきました
「アルコールやけど、週2日1杯迄にするように」
思わす「え~!」と言いました
そんな、休肝日なしで毎日飲んでいたのに
急にそんなに減らされるなんて
あまりな仕打ちです
アルコール心筋症という言葉があるそうで
アルコールは適量以上は心臓に悪いそうです
適量を大幅に超えるほどは飲んでいません
適量は1ドリンク=10gのアルコール量で、
ビールなら中ビン0.5本、日本酒なら0.5合だそうです
手術後説明のため妻が呼び出されて、
おっさんより先に説明を受けたそうです
妻によると以前のデータと今回のデータの両方を見せて
詳しく(おっさんよりも)説明してくれたそうです
そこで
「妻がお酒の量を減らすように言ったのですか?」
と聞くと、質問は無視して
「奥さんは専門知識を良くお持ちです」
と返事がありました
なんせ管理栄養士で保健所で栄養指導などをしていて
医師からアルコールの害を良く聞いていて
普段から飲む量についてうるさかったです
説明の後にカテーテルの穴をふさぐために
圧迫していたテープを外しました
傷口に貼っていたバンドエイドみたいなのはそのままです
続きます
毎年特定健診を受診しています
一昨年までは近所の総合病院の健診センターに行っていました
3年前に「心房細動」が出ていると言われましたが
近くのクリニックで診てもらっていますといって
治療中ということでそのままにしていました
2年前にも「心房細動」が出ていると言われて
同じくそのままにしていました
クリニックでは2回とも特定健診で
「心房細動」が出ていると言われたと言っていましたが
脈を見て問題ないとなっていました
昨年妻がそのクリニックで特定健診を受けてみようと言ったので
予約をとり(1日1人しか見ないそうです)
インフルエンザ予防接種と一緒に受診しました
医師が心電図を見たとたん
「心房細動」が出ていると言ってきました
(だから前から言ってますやん-と心の声)
いつものようにパスするかと思ったら、
衝撃的な言葉が
「入院して手術(カテーテルアブレーション)しましょう」
と言うなり、大学病院に予約を入れました
また検査をして入院することになります
この大学病院には以前心房粗動でお世話になっていました
過去の心房粗動・細動については後で書きます
こっちは「はあ?」という感じです
「まだ若いから早めに手術したほういい」
と言われ、引きずられました
70歳すぎでも若いそうです
2日後大学病院に行き検査をして診察を受けました
医師曰く
「心房細動で間違いないです
ただ、この病気の患者さんは多くて
入院は2か月後になります
その前に各種検査を受けてもらいます」
その後は病気や合併症とか、注意点とかの説明になりました
過去の経験から知っていることでしたが
手術と言ってもカテーテルアブレーションというので
足の付け根付近から血管のなかにチューブを
心臓まで通して心臓の中を高周波電流で焼くと言うもので
心臓を切った貼ったするわけではないので
時間も短く退院まで2日くらいなので問題はないです
ただ一つ大きな問題があります
それは術後6時間絶対安静になることです
過去2回の経験でこれが一番つらいです
入院前日は半日検査でつぶれました
今はコロナで家族でも病室まで付き添いができないので
入院当日は病院まで車で送ってもらい
1人で手続きをして入院しました
入院した日から手術の日まで暇です
心電図を取って送信する機械を付けているので
病棟から出られません(前2回のときもそうでした)
手術前日に点滴が始まりました
手術当日の朝食は食べました
昼食(手術中)と夕食(絶対安静中)はなしです
その後検査着に着替えて、
尿を採取するコンビームというのを嵌めました
これでいつお漏らししても大丈夫です
今回は手術の担当医(診察していた医師です)と
若い医師が2人、看護師1人の4名でした
前回の手術時間に
比べ今回は大幅に短くなりました
何と1時間半です
手術後6時間は絶対安静で体を動かすことができません
それに手術後1時間はカテーテルを通した穴の上に重しを乗せてました
手術中に全身麻酔がかけられて眠っていました
気が付くと手術後1時間が経過して重しを取っているところでした
これからが地獄です
前回までは腰が痛くなると看護師に腰を動かしてもらえましたが
今回はそれがなしです
看護師はおっさんの様子を見に来ると
「皆さん腰が痛いと
これが一番つらいと言ってます」
と、冷たくにこやかに言い放っていました
手術から6時間後担当医が来て手術の内容を説明してくれました
「前回の手術で焼いたところのうちが1か所から
電気が漏れていたので焼いて、
大動脈と心臓がつながっているところも焼いた」
らしいです。
その時に、おっさんの心房の筋肉(=心筋)が弱っていて
「通常の30%しか縮んでいない
まあ、1分間に200回も動いていたら弱るよね。
これからマシになると思うよ」
言われました。
ほっとしたのもつかの間、今までで最も残酷な言葉が出てきました
「アルコールやけど、週2日1杯迄にするように」
思わす「え~!」と言いました
そんな、休肝日なしで毎日飲んでいたのに
急にそんなに減らされるなんて
あまりな仕打ちです
アルコール心筋症という言葉があるそうで
アルコールは適量以上は心臓に悪いそうです
適量を大幅に超えるほどは飲んでいません
適量は1ドリンク=10gのアルコール量で、
ビールなら中ビン0.5本、日本酒なら0.5合だそうです
手術後説明のため妻が呼び出されて、
おっさんより先に説明を受けたそうです
妻によると以前のデータと今回のデータの両方を見せて
詳しく(おっさんよりも)説明してくれたそうです
そこで
「妻がお酒の量を減らすように言ったのですか?」
と聞くと、質問は無視して
「奥さんは専門知識を良くお持ちです」
と返事がありました
なんせ管理栄養士で保健所で栄養指導などをしていて
医師からアルコールの害を良く聞いていて
普段から飲む量についてうるさかったです
説明の後にカテーテルの穴をふさぐために
圧迫していたテープを外しました
傷口に貼っていたバンドエイドみたいなのはそのままです
続きます