マネーの虎で有名になった年商109億のサイクルショップの社長、
堀之内九一郎氏は、色々な仕事をして失敗した後、ホームレスに転落、
その時にリサイクル業を思いつき、ホームレスの仲間と始めたそうです。
ある時、ホームレスの仲間からこう言われたそうです。
「商売っちゅうものは、金儲けのためにやるもんなのかい?
こんなふうに毎日商売していて楽しいかい?
商売ってよ、自分が楽しむためにやるんじゃないのかい?」
氏は、平手打ちを食らったような衝撃を受け目が覚めたそうです。
全く、その通りだと思います。
私も、この言葉に、非常に感銘を受けました。
これは、我々の仕事にも、言えることだと思います。
仕事は、やはり楽しくないといけないと思います。
毎日、患者さんの数と、収益のことだけ
考えて、嫌々作り笑いをしながら無理して
仕事しても、楽しいわけありません。
最近、仕事が楽しくなってきました。
それは、だんだんと無理をしない自分流の仕事が、できるように
なったてきたからです。
皆に良く思われようとか、皆に好かれようとか思わないで、
自分に正直に、自然体でがんばって、付いて来てくれる
人だけ付いて来てくれればいいや、そう思ってやってる
今日この頃なのです。