来年、市内にまた歯科医院が三つできる
予定だそうです。
毎年、歯科大を卒業する人が1500人も
いるのだから当然ですね。
しかし、昔のように、とりあえず開業すれば、
患者さんが沢山来て、さして苦労もなく、
高収入が得られるなんてことは、
ありません。
その意味では、本当に努力して、患者さんを、
引き付ける強い個性を持たないと、
やっていけません。
もちろん、すでに開業している我々も同じです。
それが何なのかは、各歯科医院により
異なると思いますが、患者さんに理解され、
支持されるものでないと、意味が、ありません。
もちろん、全ての患者さんに支持される
などということは、無理なことです。
それを見つけられて、実行できるかが、
自分の歯科医院の将来を、左右する
ことに、なるのではないでしょうか・・・
うちも、ますます頑張らないといけません。
しかし、あくまでもオレ流で、
背伸びや、無理をしないで、ですが、
予定だそうです。
毎年、歯科大を卒業する人が1500人も
いるのだから当然ですね。
しかし、昔のように、とりあえず開業すれば、
患者さんが沢山来て、さして苦労もなく、
高収入が得られるなんてことは、
ありません。
その意味では、本当に努力して、患者さんを、
引き付ける強い個性を持たないと、
やっていけません。
もちろん、すでに開業している我々も同じです。
それが何なのかは、各歯科医院により
異なると思いますが、患者さんに理解され、
支持されるものでないと、意味が、ありません。
もちろん、全ての患者さんに支持される
などということは、無理なことです。
それを見つけられて、実行できるかが、
自分の歯科医院の将来を、左右する
ことに、なるのではないでしょうか・・・
うちも、ますます頑張らないといけません。
しかし、あくまでもオレ流で、
背伸びや、無理をしないで、ですが、
歯科医師の資質向上などを話し合う厚生労働省の検討会(座長=斎藤毅・日本大学名誉教授)は
21日、2025年には歯科医師が必要数を約1万1000人上回るという推計をもとに、
国家試験の合格基準の引き上げなどで、歯科医師数を抑制する必要があるとの見解を示した。
総人口が減少するにもかかわらず、歯科医師数は毎年1500人のペースで増加しており、
検討会は「歯科医師1人当たりの患者数が減少することで、質の低下を引き起こす」と指摘。
その上で、国家試験合格者や、歯学部の定員の削減などについて、早急に検討するよう提言している。
ということなのですが、患者数が減少すると、
質が低下するというのは、何だか、おかしいですね。
逆に、患者が減れば、一人あたりの治療にかける時間が、
増えて、より丁寧に治療でき、なおかつ、じっくり説明も
可能なので、質は向上すると思うのですが・・・
今までが、沢山治療しすぎていたのではないでしょうか?
ただし、今の保険点数では、数が勝負なので、
質よりも収入が低下して、歯科医院自体が、
存続できなくなります。
本当は、質を論ずる前に、先進諸外国なみの治療費に、
少しでも近い保険点数に、するべきだと思うのですが・・・
それが無理なら、やはり自費を、がんばるしかありません。
ほとんどというよりも、全ての歯科医が、そう思っているのです。
21日、2025年には歯科医師が必要数を約1万1000人上回るという推計をもとに、
国家試験の合格基準の引き上げなどで、歯科医師数を抑制する必要があるとの見解を示した。
総人口が減少するにもかかわらず、歯科医師数は毎年1500人のペースで増加しており、
検討会は「歯科医師1人当たりの患者数が減少することで、質の低下を引き起こす」と指摘。
その上で、国家試験合格者や、歯学部の定員の削減などについて、早急に検討するよう提言している。
ということなのですが、患者数が減少すると、
質が低下するというのは、何だか、おかしいですね。
逆に、患者が減れば、一人あたりの治療にかける時間が、
増えて、より丁寧に治療でき、なおかつ、じっくり説明も
可能なので、質は向上すると思うのですが・・・
今までが、沢山治療しすぎていたのではないでしょうか?
ただし、今の保険点数では、数が勝負なので、
質よりも収入が低下して、歯科医院自体が、
存続できなくなります。
本当は、質を論ずる前に、先進諸外国なみの治療費に、
少しでも近い保険点数に、するべきだと思うのですが・・・
それが無理なら、やはり自費を、がんばるしかありません。
ほとんどというよりも、全ての歯科医が、そう思っているのです。
今日、普段は、オーストラリアに在住している方が、
帰国を機会に、治療におみえになりました。
その方によると、オーストラリアでは、皆、小さいころから
歯を大事にして、手入れをマメにしているので、
虫歯で歯医者に行く人は、ほとんどいなくて、
歯医者は、矯正などの審美治療や、
予防のために受信する方が、多いそうです。
その理由の一つとして、オーストラリアでは、
歯科治療が自費になり、大変高いので、
歯を大切にする人が、多いのではないか、
ということなのです。
まともに、重度の虫歯の治療なんかしたら、
とんでもない値段になるとか・・・
一概に、良い悪いを、判断できませんが、
日本では、まだまだ、虫歯の治療を理由に、
歯科医院を受診する方のほうが、多いですね。