桑の実が食べ頃だよ＾＾

手の届く辺りのを、ごそっともぎ取って、さぁ、お口に入れましょう、と見たら
ちっさな虫たちが、大慌てで逃げまくっていた＾＾；；

あらま。

さささっと、軽く払って、どけていただく。
虫たちの方が先だったのに、ごめんなさい、です。


桑の実は、大昔、蚕を飼っていたころに毎日背中に籠を背負って、桑の葉を取りに行ったことから
えんえんと繋がって、ものすごい量の書き物ができるんでないか、っちゅうくらい、あれこれある。
長すぎて、割愛。

おおばあちゃまが、煮立った鍋に蚕の繭（サナギ入り）を煮て、ささくれた指先で一個一個の繭の端っこから
魔法のように一本ずつの絹糸をすくい上げ、数本を撚って糸巻きに巻き付けていくのを、飽きず眺めていて
「さっさと稼ぎなさい、仕事は山ほどあるのに、もう、この子はさぼってばかり。。。」
と叱られたっけや。＾＾；もっとも、しかる､といっても、にっこにこ、楽しそうに叱ってたっけ。
蚕の作業は忙しいのです。気を抜くと糸が切れたりするし、あれやこれや、で。
うっかり日を重ねると、サナギが繭を食い破って出てくるし。
サボるなんてことは、思いつきもしない日々だった。

おおばあちゃまの実家では、妹が機を織ってて。姉妹で、鬼皺ちりめんとか、なんたらかんたら（いろいろありすぎて、忘れた）の
絹織物を織って。で、姉妹で仕立てて、いろんな物を作って、着るのが楽しみというか実用というか、な人々だった。
織物の打ち合わせとか言ってはいそいそ実家に出向く、のが、とても楽しそうな大婆ちゃま、だった。
絹のわたも、たくさん作ってて。
その「わたいり」のお布団を作ってもらって、数十年使った。軽くて温かかった。

手伝うことは、本当に山ほどあって。実は、けっこう楽しかった。大変だったけど、ね。
小学校に上がってからは、少し楽になったよ、学校の宿題が優先、だったから、ね。
と、なんか、ぐだぐだ書いてみた＾＾；；



あじさいが咲くのは、もう少し先かな。


小さな花が、つき始めていますね♪


さつきは、そろそろ終わりかな・・・？


大きい木の向こう側。


なんか動いたな、と近寄ってみたら、蝶々さんだった♪


わたくしごと。
水曜にはまた入院なんだ。
必ず戻るから、待ってて。

ね？



七月六日　明日は七夕＾＾　書き足しです。

えっと。ただいま、です。
うさぎさん、どんぐりうさぎさん、。ぽこ丸さん、和田ヶゐさん、明さん、ありがとでした。
明さんの質問に、下の方でお答えしてますが。。。
桑より美味しい木イチゴ、画像貼っておきますね＾＾
これ、あんま～～～い、のよ＾＾

大きさも、桑の実よりすこしばかり大きいですし。うま！です。