ＸＰのサポートが終わった

最後の最後に、修正プログラムを、と立ち上げたら
「このオペレーティングシステムは四月八日でサポートを終了・・・」
はい、覚悟してました。
今まで、ずいぶんと長い間、お世話になりました。
本当に優秀なオペレーティングシステムだったね、懐かしい想い出が走馬燈のようにめぐる。
一生懸命頑張ったね、本当にありがとう。
もう、ビスタも７も８．１も、準備してあるよ。
だけどだけど、ネットには繋がなくても、懐かしいキミ（ＸＰ）を捨てずにそばに置きたいな。
もう少し、ね。もう少しだけ、一緒に居ようね。

設定を移行しなくちゃ、というほかにも、さ。

と、感傷に浸っております。ぐすん。( Ｔ△Ｔ)

最後に、ひとこと。

大好きだったよ、ＸＰ～～～！！゜(゜´Д`゜)゜




と、かーーーなり落ち込みつつ、別のパソコン（７）を立ち上げたら。
「日本のXPは、明日九日でサポートが終了します」

ぅお？
メーカーによって、表示が代わるのか？それとも、ネットの先、こんがらかってる？？？



管理人の、かなり勝手な感想を書き留めておく。
間違ってたら、笑って許してくんりょ。

いろんな某所で、ね。しばらく前からなんだけど。
XPは、もう危険ですよ、だめですよ、って、ほかのを新規購入勧めてるんだよな。
いや、うそは言ってないとは思うが、親子連れで入学の準備らしい方々とか定年でゆっくりすごす生活準備らしい様子のご夫婦とかが、ね、
けっこう勧められてたっけが、さ。
横を通り過ぎながら、思ったもんだ。
（この～、商売上手～～）って。＾＾；


思い出す。９５のとき、９８、９８SEのとき、いいやいや、もっとまえ、ドスってあたりとか。
こんなに騒いだっけか？それぞれのサポート終了がいつだったのか、記憶にない。
２０００年問題は、騒いだけど、ね。
で、「一部の機種以外は、大丈夫でした」って。
あたしのは「一部の機種」だった～～（直してもらった）とほほのほ。
あの頃は、タイプライターとか、カセットテープとか、ワープロもだし、それぞれ別の存在があったのに。
XPのあたりで、すべてがまとまったんだ。
（ワープロで作品を保存してたあたしにとっては、フロッピーディスクが適応しなくて往生した記憶があるが＾＾；）
CDも聴ける、映像も観られる、文書も作成できるし、印刷もできる。
しかも、どんどん進化してって。画像はきれいに見えるは、動作は速くなるは。
なにしろ。
「電源を切る準備ができました」
ってのが、無くなった！
画期的だったねぇ。（今は、意味がわかんない人のほうが多いかもしれないねぇ＾＾；；）

XPは浸透したもんね。
実際、これですべてイケるんじゃないか？ってくらい優秀だし。
XPの６４ビットなんてのがあったら、使いたいくらいだよ。（・・・あったりしてたら、恥だな＾＾；）

直前のMEが、いつのまにか居なくなってて。
あたしも、新発売のときに、OSを割安に売ったのを購入してて。
なんと、未使用のまま（大恥）終わってしまった。
ソフトは「からっきし」だもん・・・・・ね・・・・（しょぼん）

ただ。
８は、ソフトはからっきし、のあたしにでも、使いやすそうだぜぃっ！！＾＾V　と、感じた。
おそらく、だが。
さきゆき、生活の中に、空気のように、皮膚のように、浸透していくんではないかな。


人でもペットでも、もちろん機械でも。
十年を越す付き合いは、忘れようったって、そうそう簡単に忘れられるもんじゃない。
長く乗った愛車を手放すときは、けっこう胸が痛いもんだし。
ペットに死なれたら、何年も何年も、思い出しては泣けるもんだし。
ニンゲンなんか、言うに及ばず。（たまには薄情なヤツも居るみたいだけど、な）
長きにわたって愛されるには、それだけの理由が存在する、ってこと。
XPは機械だけど、愛される資格がある存在まで昇格してた、ってこと、なんだろうな。
と、あらためて、思う。