日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

エイプリルフール2014

2014-04-01 11:47:13 | 非日常
最近、テレビで見ているに。
昨今、女性の男性化が進んでいるそうだ。
若い女性なのに、ひげが生えてくるとか、さまざまな症例があげられて、で、言うには
ホルモンの関係なのだとか。

そりゃぁそうでしょうよ、やっと、教育の結果が出てきましたねぇ。
『みんな平等』
運動会にも、一等二等なんて、つけない。参加賞のリボンだけ。
テスト結果の貼りだしも、しない。
あれもこれも、すべて「平等の名の下に」。
あたしは、クラスの子たちを、ひとりひとり「ぎゅっ」と抱きしめて、ほめた。
みんな、にこにこしてたね。なつかしく思い出すよ。

あたしら、子供の頃には、運動会だけ張り切ってる子とか、居ましたよ。
学芸会で主役張る子とか、芸術文化部門の賞を総なめ、とか。
逆に、運動会になると、必ず腹痛(もちろん、ニセの)になる子とか、
いたもんです。
みんな違う。そんなの、当たり前すぎて、誰も考えたことすら無かった。
強いやつは強い。弱いやつは、弱い。
だからといって、弱いものいじめなんかしていたら、恥ずかしい。


今は、突出するものを許さない。
天才は変人と呼ばれ、腐るまでほったらかし。
みんな、そこらの「兄ちゃん、姉ちゃん」で、スターなんて消えてしまってる。
私生活までほじくられ、みんな同じに食ったり出したりするんだ、と、安心してる。
「あこがれ」なんて、もう死語だ。
出る杭は、打たれるどころか地ならしされてしまうんだな。
地ならし→地味~~~な、いじめ。

昔は年寄りを尊敬しないやつらは、ひとでなし、ろくでなし、と言われてた。
みんないずれは年をとる。
大人だって尊敬される年寄りになろうと、少なくとも馬鹿にされる生き方はしない、と、それなり頑張ってたようだよ。
頑張ったものには、ちゃんと結果がついてくる。
これって、あんがい大事なことなんではないかな。

というようなんが、ずっと続きまして。
男のオネエ化、女性の男性化、なにしろ「みんなおんなじ」ですから、お互いトキメキもしませんよねぇ。
そんなだもんで、ケッコンなんか、するわけ、無いっしょ。
そういう風に、育てたんですから。
平等教育、大成功です。

誰だって、知っている。
人体そのものは、生まれる前から競争社会です。
ものすごい数の精子が、たった一個の卵子に向かって突入を試み、その中の一個だけが
受精する(たまたま、ものすごい確立で二個受精しちゃったりすると二卵性双生児になったり)
ってぇとこから始まっているのに。
ニンゲンは、神の与えたもうた技にケチつけたんですな。

いやいやいや。
海の恵み、牡蠣、とか。ある種の魚とか。カエルとか。
みんな一斉にメス化する、って、ありますし。
あっ、そうそう。
かたつむりなんか、雌雄同体ですし。男にも女にも、なれる。
これって、ニンゲンの、理想的な究極進化なんですかねぇ。
来るべき未来には、雌雄同体ニンゲンがぞろぞろ。。。。いや、ニンゲンそのものは数が減っているだろうから
平等っていったら、やはり「たい焼き」ですかね。

うーん。
そろそろボケが入ってきているから、考えがまとまらんわい。
いやーーー、いい天気だ。
四月一日。


おまけ。
京大で飛び級ができるようになったそうで。
医学部限定らしいけど、うれしいこってすねぇ♪
でも、日本の飛び級は、二年が限度。他国のように、七歳で大学進学なんてことはできない。
はやく教育界が変化しないかな、と、わくわくしてる。
あ、ここだけはエイプリルフールねたでは、ありません。
・・・あれ?

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