バタバタの週末だった

週末、暗くなり始めたので猫の世話を切り上げて、家に戻った。
愛車の電源を落とし。。。。
窓がゴンゴンゴン！！と叩かれて、一瞬恐怖に引きつった。

パパさんが、口をパクパクさせている。

待て待てまてぃ、と、ドアを開けた。

「懐中電灯、持ってない？？」

ほい、と、車載の常備品を手渡したら、くるりときびすを返して行こうとするので

ちょっとちょっと！！どうしたの？？

と、声をかけましたともさ。
何事か、と、そりゃ、思うでしょ？ふつう。

そうしたら、焦って振り向いたパパさん、
『○×さん（隣に住む店子さん、独身）が、入院した！』

うえっ！！それは・・・と答えたが、続く言葉が出てこない。
その建物を貸し始めたあたりから、ずっと住んでて、ほぼほぼ家族同然のヒトなのだが
頑丈を絵に描いたような人で、入院とか聞いても、ピンとこないどころか、信じられなかった。
昨日、猫の世話に外に出たら、仕事から帰ってきたところに出会って

「寒いから、風邪に気をつけてね～」

と声をかけた。

『は～～～い♪』

と笑顔で答えてくれたのに。
緊急入院に、なっちまうとは。

近所に住む兄弟が、弟が入院で留守にするから、水道が下げてあるかどうかの確認に来てくれた、のだという。
まっ暗くて、鍵穴も電灯も場所が分からないから、の、懐中電灯だった。
なるほど。
勝手が分からなければ、灯りすら点けられないもん、ね。。。


んで、あれやこれや、で、ともかくその日は休みましたよ。

翌朝。
布団の中で、確かに、水滴の音を聞いた。

　　ぴっちょろ～～～ん。。。。

ん？なんだ？？

と、もそもそ起き出して、念のため、と台所の流しで水道の蛇口をひねったら。

お湯の方は、『コォォォ～～～～！！！！』と、音がし始めて、びっくり。
おえ、下げたはずの水が、下がってなかったのか。

続いて水の方の蛇口をひねった。

ウンともスンとも、言わないのよさ。
言わんのバカ、なんて、だじゃれ言ってる場合でない。
ひとんちの水道の心配して、自分ちをお留守にしたら、ダメだべ～～～（汗

『日曜だよ。。。。
水道屋さん、休みだったらどうしよう、』

とパパが言う。
あたしは、

　ガス屋と水道屋は、日曜も祝日もなく頑張ってくれてるのよ！

と、知ったかぶりと感謝の入り交じった言葉を吐く。

来てくれましたよ、そして午前中頑張ってたけど、未だに通水しないうちに、どこぞのボイラーが爆発した、とかで

すみません、明日また来ます！

と、走って行ってしまった。

今日、朝からまた来てくれました。
昼までかかって、ようよう、水が出た時には、内心、万歳三唱、しちゃいました。＾＾；；

実際は、万歳の動作は、とっても痛くて、なかなかできないのですが。
これからは、おおいに万歳をしよう、と、思います。
そういう日常に、なってくれますように。

とりあえず、ブログが無料版になっちまっているので、これをフォトに、アップグレードしたい。
編集画面に可愛いヤギさん、きてくれないかしらん。

と思いつつ、これから猫の餌やりに行かないと、だし。。。

夜中どころか日中も零下で、水道凍結は日常茶飯事。
春はまだ名のみの当地ですが、猫の足跡は増えてます。
季節は進んでいるのですね。。。＾＾

皆様、良い一日を！！