日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

初ドジ

2016-01-04 22:42:45 | 日常
新年に、最初にやらかす起きる事象を「初なになに」と言う。

毎度の事ながら、ドジに事欠くことはない、あたし。(えばるところでは無い)

年賀状の印刷中に、インクが無くなりましたもので、お店に行きました。
インクには番号がある。
間違えてはいけないので、空箱をもっていくあたり、用心深くなったな、あたしも^^;
ついでに、空になったインクももっていこう、と考えました。
賢くなったな、あたし(誰も言ってくれないから、とりあえず自画自賛)。

お店にて。
インクの種類を確認し、番号も間違えず、念のため六色パックを選び、空箱は空容器入れにきちんと入れて。
よしよし、今年こそ、ドジからは抜け出すぞ。

会計を済ませ、まっすぐ戻って、印刷の続き。

また、別のインクが無くなりまして。
前のセットに、まだ残ってた、はず。
と、箱を見ました・・・・ら・


ら・ら??



なんとっ!!空き容器ばかりがみっちり!!
どしたんじゃ???(←アンタがドジったんじゃ!!)

大慌てで、お店に電話しました。『未使用インクの、あれとこれが入ってるはず、なんですけどっ(T^T)』
お店の人は「確認してきますね♪」

ややしばらくして「ありました~♪お取り置き、しておきますね^^」
毎度のことなので、なれた応対(-_-;)ううぅぅ、カッコ悪い。。。。

ま、例年通り、ともいう。(やや開き直り)





年末の大掃除、しそびれたので、今頃もそもそ、やってましたら。
テレビの後ろに、メモ書きの用紙が数枚、落ちているのに気づく。

もぐりこんで。。。。くるみ??


チャコが好きだった、おもちゃです。
大昔のチャコの画像。震災の翌年あたり。

これは生後三ヶ月くらいかな、保護したての頃の、ですが。
甘えん坊で、おとなしい子で。
あの頃から、ずっと、くるみを見ると転がして走るので、毎年新しいものが採れると、数個、あげてました。

去勢手術に連れて行こうとしたら、めったやたらに逃げるもので、捕まえられなくて。
なにしろ、くるみで鍛え上げてますもので。
なので、むかついて、「おまえは、家庭内野良だ!」と、悪態をつきました。
でも、可愛い可愛い子、でした。
あたしにした、最大の反抗は「シャーーー!!」。
一度も爪を立てたり、噛み付いたり、したことはありません。
逃げる、というのは、やわらかい身体とすばやい動作で、ぬるん、するん、シュバッ!!と、でした。
先に、同室のほかの子の去勢をさせたのを、観察眼の鋭いあの子は、しっかり見ていたのでしょう。
病院に行こうと頭の中で「考えた」、だけで、隠れましたね。まいってしまいますよ。





いきなりの、衝撃。ズドン、ときました。
太いお手て、か細い声、ムートンみたいな手触り、あれもこれも、なにもかも。
なつかしくて、くやしくて、胸が「わやくちゃ」です。(初泣き、ではなかった)

年が明けたから、平気に・・・・なんか、なれるわけ無かったっす。

今夜は、早めに寝ます、おやすみなさい。
明日は元気に、なりますよ。
きっと、大丈夫。うん、大丈夫。

2 コメント

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買った方を (tappe)
2016-01-05 19:58:31
捨てたんですか。それにしても無事戻ってよかったですね。それにしてもインクはとても高いですね。

 くるみはチャコちゃんの形見だったのですね。いきなりだから、無理もないと思います。無理をして平気になる必要はないと思いますよ。
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tappeさん、こんばんは^^ (otikomi)
2016-01-05 22:24:33
買ったほうを、ではなくて、ですね^^;
箱が二組、あったんですよ。
最初は普通のインクを購入してて。
で、あとから、XLというタイプのを買いました。量が多いです。=長持ちする、という。
同じインクが、よくなくなるもので、使ってないものが、あまってたんですよね。
で、それを箱に入れておいて、もうひとつの空き箱のほうに、空きインクを入れて。
空きインクのほうの箱を持った、つもりが、新品のほうを持参し、番号だけ確認してぽい、してしまった、というお粗末^^;
だいたい、正月に印刷してるあたり、もうドジですよね。
年末忙しかったから、とか言ってられないですよね(-_-;)トホホ。

チャコのことは、ね、火葬にしてもらったら、なんとなく、落ち着きました。少しですけども。
ま、発症から死亡までが急でしたもので、気持ちの整理がつかないということはあります。
ちびすけの時の方が、ずっと穏やかでした。一年前から覚悟して暮らしてきましたから、ね。
結果が同じなら、あとはあたしの「取りよう次第」ですから。
飢えていたあの子を救い、一緒に暮らし、心から愛したという事実は残りますし。
ただ。
きっと、あの子は「一匹だけで可愛がってあげられるお家」で、幸せになるべきだったんでしょう。
可哀相なことをしてしまいました。
この先、二度とあってはならないことです。
深く肝に銘じます。痛みは、一生背負っていきますよ。
それが、あたしの贖罪ですから。^^
優しいコメントをありがとうございます。励まされました。
頑張らなくちゃ。
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