
天然自然の偉大さに、畏敬の念を持った瞬間、であります。
六月の終わり、「雨が欲しい」と、吠えた。
山の沼が干からびていた。

奇しくもその深夜、雨音が止まなかった。
いつもならザワザワするのに、その夜は安堵して眠ることができたのだった。
明けて七月。
一日は多忙だった。
二日になって、山に走った。ひび割れた田んぼが心配だった。

一枚目の画像と同じ場所です。
真ん中に映ってるのは、沼の上に伸びた桜の枝の影。
たった一晩の雨で、わずかながらだけれど、復活してる!!!
あの、涙ぐんで眺めていた、乾いた田んぼ。

一雨きたら、って言葉通り。

嘘のようだが、本当なのですから、もう、膝からくずれて、道路にへたり込みました。
神様、と、口からこぼれた。
ありがとうございます。ありがとうございます。
涙って、こんなに出るんだ。
と、ふと気づいて、立ち上がる。
まだまだ、これからが、夏なのだから。
沼の水、少しですけど戻ってくれてました。

さやさやと、水面を渡る風が涼しい。

遠目には、わっちゃーーーっとした葉っぱだけど。

寄って見ると、けっこう隙間がありまする。
たった一晩、されど一晩。
ずぅっと雨が続くって、こういうことなのだな。。。。
当地には恵みの雨だったけれど、西や南の方ではすごく大変みたいで、なんとなく申し訳ないような気持ちにもなってしまう。
ここらには、もう少し降って欲しい、ところだけれど、うーーーん、思うようにはなかなか、なのねん。
下の方に下がってきたら、居ました、ちっこいカエルちゃん♪
もう尻尾はなくなってて、立派にカエルになってた^^

あんた、背中に何くっつけてんの?
なんて、思うけれど触れない、潰しそうでこわいくらい、ちんまい子。
そっと田んぼに放してやって、元気でね、って声をかける。

田んぼも、寄って見ると、まだまだ水不足。

秋には美味しいお米になりますように、と、田んぼに向かって手を合わせる。
写真撮ってたら、後ろから車を降りて走ってくる、友人^^
あたしと同い年。
わーい、おひさし~~~^^♪
そうしたら、寄ってってよ、ブルーベリー、持ってって、という。
遠慮はしたんだけど、何回も言うから、甘えることにした。
家の前に駐車させてもらって、彼女の畑まで、後ろをついてとっとことっとこ。
まだ早いんだけどね、黒くなったとこだけ、とればいいよ、って。

枝をつまんで見せてくれる彼女は、この春に旦那様をガンで亡くしたばかり。
寂しいよね。。。って言ったら、なんも、もう医者さまから言われて、一年を覚悟して過ごしたから、と
にっこり、するんだけどね。
聞いてて、なんともせつなかった。
たくましく、幸せに、ずっとずっと生きてほしい、心からそう願ってしまう。
世界が平和でありますように。
六月の終わり、「雨が欲しい」と、吠えた。
山の沼が干からびていた。

奇しくもその深夜、雨音が止まなかった。
いつもならザワザワするのに、その夜は安堵して眠ることができたのだった。
明けて七月。
一日は多忙だった。
二日になって、山に走った。ひび割れた田んぼが心配だった。

一枚目の画像と同じ場所です。
真ん中に映ってるのは、沼の上に伸びた桜の枝の影。
たった一晩の雨で、わずかながらだけれど、復活してる!!!
あの、涙ぐんで眺めていた、乾いた田んぼ。

一雨きたら、って言葉通り。

嘘のようだが、本当なのですから、もう、膝からくずれて、道路にへたり込みました。
神様、と、口からこぼれた。
ありがとうございます。ありがとうございます。
涙って、こんなに出るんだ。
と、ふと気づいて、立ち上がる。
まだまだ、これからが、夏なのだから。
沼の水、少しですけど戻ってくれてました。

さやさやと、水面を渡る風が涼しい。

遠目には、わっちゃーーーっとした葉っぱだけど。

寄って見ると、けっこう隙間がありまする。
たった一晩、されど一晩。
ずぅっと雨が続くって、こういうことなのだな。。。。
当地には恵みの雨だったけれど、西や南の方ではすごく大変みたいで、なんとなく申し訳ないような気持ちにもなってしまう。
ここらには、もう少し降って欲しい、ところだけれど、うーーーん、思うようにはなかなか、なのねん。
下の方に下がってきたら、居ました、ちっこいカエルちゃん♪
もう尻尾はなくなってて、立派にカエルになってた^^

あんた、背中に何くっつけてんの?
なんて、思うけれど触れない、潰しそうでこわいくらい、ちんまい子。
そっと田んぼに放してやって、元気でね、って声をかける。

田んぼも、寄って見ると、まだまだ水不足。

秋には美味しいお米になりますように、と、田んぼに向かって手を合わせる。
写真撮ってたら、後ろから車を降りて走ってくる、友人^^
あたしと同い年。
わーい、おひさし~~~^^♪
そうしたら、寄ってってよ、ブルーベリー、持ってって、という。
遠慮はしたんだけど、何回も言うから、甘えることにした。
家の前に駐車させてもらって、彼女の畑まで、後ろをついてとっとことっとこ。
まだ早いんだけどね、黒くなったとこだけ、とればいいよ、って。

枝をつまんで見せてくれる彼女は、この春に旦那様をガンで亡くしたばかり。
寂しいよね。。。って言ったら、なんも、もう医者さまから言われて、一年を覚悟して過ごしたから、と
にっこり、するんだけどね。
聞いてて、なんともせつなかった。
たくましく、幸せに、ずっとずっと生きてほしい、心からそう願ってしまう。
世界が平和でありますように。
ね~、ホントにスゴい、心が震えるって、こういうことなんだ、と実感しましたよ。^^
雨乞いダンス。。。
きゃー!バレてましたかっ??
実はひそかに、ヘンテコダンス、やってました(冷や汗
もしか、神様から大笑い、されてたりして^^;;えへへへ
そうそう、ハニバニさんの出張が多い話で、長い時は9ヶ月なんてこともあった、って
それって、もはや「出張」でなくて「単身赴任」ですよぉ(@@)ビックリです!
アメリカ、広すぎる!!
照れます^^;;
そのまんま書いた、だけでしたが、ちょっとはカッコつけた方が良かったかも、とも思ってました。
認めてくださって、ありがとうございます。
神様、どなたという名前をつけない、大いなる存在、というものです。
摂理、なるほど、です。うんうん。
あたしも、そう思っています。人間のかなわない、ものすごく大きな存在。真理そのもの。
あたしたちは、ただ畏れて、頭を垂れるだけ。
最近の人間は、地球に優しくない、と感じます。
住まわせていただいてる、ということを忘れてる、というか。
なんだかなぁ、の日々ではありますが、なんとか頑張って生きてます。
今年は、肺がんの手術のときに宣告された三年目、です。
生き抜きたい、と、思っています。
ほんと、すごーーーい!
お水が張ってる、私が知ってる水田になってる!これは感動的ですね。
私はOtikomiさんが言わないだけで、実は雨乞いのダンスされてたんじゃないかと、密かに思っています♬
アマガエルが可愛い💗
神様って、一般によく想像するようなものかどうかはわかりませんが、少なくとも摂理(宗教とは関係なく)は絶対に存在すると私は思っています。
最近の地球はいろいろなことが本当に極端ですね。
雨も降る所にはたくさん降って降らない所にはまったく降らない。
でも、これも摂理が働いているんだろうなと思います。
摂理は人間のためだけにあるのはないし、むしろ最近は反人類として働いているのかなと感じることが多いです。