オランダは運河より低い土地で中世に灌漑用の設備として風車ができた。
現在風車が1000基ほど残っているがここキンデルダイクには
19基のまとまった風車がそろっている。
低い土地で水害対策が欠かせない為に風車が活躍した。
風車の仕組み・・・・・風の力で大きな羽根を回し、
その動力で水車を回して
低い位置の水をくみ上げ、
高い位置の運河へと運ぶ。
大きな風車は人が住めるようになっている。
(リーフレットより)
現在は機械でも排水を行っている。
それにしても川の水位は土手ぎりぎりで満々としていて
今にもあふれそうな風景した。